共同研究拠点・研究集会

2024年度開催
研究集会型「経費支援タイプ」

2024年
8月7日-9日
  • MEMSデバイスに発生するtouch-down現象の制御に向けた数理的アプローチ
  • 佐々木多希子
    (武蔵野大学)
    9月2日
  • Data-driven mathematical Sciences:経済物理学とその周辺
  • 田中美栄子
    (金沢学院大学)
    11月11日
  • 現象数理学のダイバーシティ '24
  • 井上雅世
    (九州工業大学)
    12月9日
  • 社会物理学とその周辺
  • 藤江 遼
    (神奈川大学)
    12月13日-14日
  • 折り紙の科学を基盤とするアート・数理および工学への応用 Ⅴ
  • 奈良知惠
    (明治大学)
    2025年
    1月24日–25日
  • International Active Matter Workshop 2025
  • 北畑裕之
    (千葉大学)
    2月21日
  • 高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題
  • 萩原一郎
    (明治大学)
    3月3日–4日
  • 錯覚の解明・モデリング・アート化とその応用
    (第19回錯覚ワークショップ)
  • 杉原厚吉
    (明治大学)
    MEMSデバイスに発生するtouch-down現象の制御に向けた数理的アプローチ
    日時
    2024年8月7日(水)-9日(金)
    ハイブリッド開催
     

     対面参加  明治大学中野キャンパス 6階研究セミナー室3

     オンライン参加

    Campus map :
    概要

     本研究集会では、Micro Electro Mechanical Systems(以下、MEMS)における非線形現象に焦点を当て、理論と実験の両面における課題を認識・共有し、分野を横断した研究協力体制を構築することを目的としています。MEMSは半導体のシリコン基板・ガラス基板・有機材料などの上に、機械要素部品のセンサ・アクチュエータ・電子回路などを集積化したミクロンレベル構造を持つデバイスで、自動車の加速度センサーや圧力センサー、スマートフォンなどの電子コンパスや指紋認証、生体検査機器におけるDNA分析など、現代社会における広範な精密機器に導入されています。様々な環境におけるMEMSの精密な動作を担保するにはその挙動の解明と制御が高い精度で要求されますが、可動部の存在により基盤とその上の膜が触れ、安定動作を阻害する「touch-down」と呼ばれる現象が、その要請を困難にしています。近年、MEMSにおける膜の挙動を表す数理モデルを構築し、touch-down 現象を有限時間で発現する特 異性を持つモデル方程式の解として記述することで、この課題の数理的解決を目指した研究がなされています。これらの背景に基づき、本研究集会ではMEMSを対象とする理論系・実験系双方の研究者が一堂に会して互いに補完しうる点等を議論し、touch-down現象解明のための新たな数理モデルと方法論構築の可能性を探ります。

     
    組織委員

    佐々木多希子(研究代表者、武蔵野大学)、石渡哲哉(芝浦工業大学)、中村健一(明治大学)
    時弘哲治(武蔵野大学)、松江要(九州大学)

    Program
    8月7日(水)
    13:20 ∼ 13:30

    佐々木多希子(武蔵野大学,東北大学)
    趣旨説明

    13:30 ∼ 14:30

    Jong-Shenq Guo (Tamkang University)
    Recent development of dynamical behaviors on MEMS

    14:45 ∼ 15:00

    Short presentation 1
    岡本朋揮(武蔵野大学)
    Numerical calculations of stability of stationary solutions for a phase field model

    15:00 ∼ 15:15

    Short presentation 2
    坪田凌輔(武蔵野大学)
    Discrete semilinear wave equations

    15:30 ∼ 16:30

    市田優(関西学院大学)
    Mathematical analysis of special solutions of MEMS type equations

    8月8日(木)
    10:00 ∼ 11:00

    山根大輔(立命館大学)
    MEMS Technology and its Sensor and Energy harvester Applications

    11:15 ∼ 12:15

    三屋裕幸(鷺宮製作所)
    Practical Use of MEMS Vibrational Energy Harvester with High Electret Reliability

    14:00 ∼ 15:00

    山末耕平(東北大学)
    Chaos control via time-delayed feedback: numerical studies and application to AFM cantilever dynamics

    15:15 ∼ 15:30

    Short presentation 3
    清水千晶(武蔵野大学)
    A finite difference method and its error estimate for a system of nonlinear Klein-Gordon equations

    15:30 ∼ 15:45

    Short presentation 4
    楊家宝(武蔵野大学)
    The 9th Chebyshev method in non-convex, non-smooth optimization problems

    16:00 ∼ 17:00

    Hatem Zaag(CNRS・Sorbonne Paris North University)
    Construction of a stable touch-down solution for a parabolic MEMS model

    8月9日(金)
    10:00 ∼ 11:00

    宮本安人(東京大学)
    Radial single point rapture solutions for a general MEMS model

    11:15 ∼ 12:15

    鈴木貴(大阪大学)
    Theory of MEMS: A Mathematical Model in Multi-Physics

    12:15 ∼ 12:25

    佐々木多希子(武蔵野大学)
    閉会の挨拶

    Data-driven mathematical Sciences:
    経済物理学とその周辺
    日時
    2024年9月2日(月)
    ハイブリッド開催
     

     対面参加  明治大学中野キャンパス

     オンライン参加

    Campus map :

    概要

    「経済物理学」は、2000年頃より日米欧の物理科学研究者による文理融合の新しい科学の視点を開拓すべく提案され、価格変動や景気循環をはじめとする社会経済現象の解明や手法の確立を主たるテーマとして多くの研究者の興味を引きつけてきた。手法としては実データのコンピュータ解析を元に物理科学や情報科学の観点から理論の構築や既存理論の応用はもとより、進化経済学の観点からの情報提供なども含む多彩な分野の研究者が一堂に会して研究発表と意見交換を行う研究会活動を中心に発展してきた。2020年頃より明治大学総合数理学部を拠点にData-driven Mathematical Sienceの視点を中心に東西の研究者の顔合わせの場としても機能してきた。参加者は研究会組織委員とレギュラー参加者達を中心に新たに仲間となった参加者を若干加えた形で行って来た。ここ数年の研究発表の内容を中心にSpringerからPeoceedingを出版する計画で2024年4月の刊行を目指して論文を集めている所である。

      
    組織委員

    田中美栄子(金沢学院大学)、石川温(金沢学院大学)、有賀祐二(中央大学)、
    前野義晴(明治大学)、守真太朗(弘前大学)、乾孝治(明治大学)、
    藤本祥二(金沢学院大学)、家富 洋(立正大学)、黒田正明(明治大学/明治学院大学)、
    水野貴之(国立情報学研究所)
     

    Program

    2024年9月2日(月)
    11:30~17:00 各30分

    1.藤本祥二(金沢学院大学・情報工)、石川温、水野貴之、家富洋
      「生成AIを利用したサッカーシミュレーション」

    2. 増川純一(成城大学・経済)
      「金融時系列のスケーリング則とMRWモデル」

    3. 家富洋(立正大学・データサイエンス),新井優太(麗澤大学・経営)
      「米国株式市場における高次相関構造」

    4. 石崎龍二(福岡県立大学)、井上政義(鹿児島大学名誉教授)
      「金融時系列データの短期情報量に基づく変動性と異常検知」

    5. 高森大聡、守真太郎(弘前大学・理)
      「株価相関のロバストな構造とファクターモデル」

    6. 田中美栄子(金沢学院大学・情報工)
      「RMTテストによる乱数度測定の効果」

    7. 有賀裕二(京都先端科学大学・経済経営)
      「An evolutionary inference of optimal selection in view of dynamic programming and reinforcement」

    8. 荻林成章(千葉工業大学)
      「アブダクションにおけるABMの意義」

    9. 守真太郎(弘前大学・理)、清水太陽、久門正人、中山一昭
      「アリコロニー最適化とアニーリング」

    現象数理学のダイバーシティ'24
    日時
    2024年11月11日
    ハイブリッド開催
     

     対面参加  明治大学中野キャンパス 6階研究セミナー室

     オンライン参加

    Campus map :

    概要

    現象数理学の対象は、社会、自然、生命など多岐にわたる。これらの現象の解明には、俯瞰的な視点も重要であるものの、同じ現象を扱っている異分野との交流や共同研究はハードルが高いのが現状である。そこで本研究会では、現象数理学と深く関連する、メディア論、データーサイエンス、心理科学、数理生物学、非線形物理学といった様々な分野の研究者を招き議論する機会を設けることで、文理融合を含めた学際的な共同研究の可能性を模索する。加えて、キャリアに関するフリーディスカッションを開催し、自然科学分野におけるダイバーシティについて議論する。

     
    組織委員

    井上雅世(九州工業大学)、大谷智子(大阪芸術大学)、西森 拓(明治大学)

    Program
    9:30-9:40

       オープニング

    9:40-10:10

    野澤恵理花(山形大学)
     結合写像格子の応用:渦状腕から星へ、ホイップクリームからバターへ

    10:10-10:40

    永濱藍(国立科学博物館)
     東・東南アジアの開花パターンの多様性

    10:50-11:20

    内海ゆづ子(大阪公立大学)
     画像認識に基づく植物の形態計測

    11:20-11:50

    磯谷悠子(東北医科薬科大学病院)
     当事者の声をどう拾うか:テキストマイニングを用いた自由記述の分析

    12:00-13:40

       昼休憩&フリーディスカッション
       女性研究者のキャリアに関して

    13:50-14:20

    鳥海希世子(昭和女子大学)
     拡張するデザインと社会科学:美大文化のなかで考える

    14:20-14:50

    中村遥奈(総合研究大学院大学)
     遺伝的基盤に基づく急速な種多様化メカニズムの解明

    15:00-15:30

    須藤麻希(広島大学)
     Spatiotemporal regulation strategies for the inflammatory response underlying healthy and diseased skins

    15:30-16:00

    高橋翠(東京大学)
     保育を可視化する:センシング機器を用いた保育者の技・労働負荷の計測

    16:00-16:10

       総括

    社会物理学とその周辺
    日時
    2024年12月9日(月)
    ハイブリッド開催
     

     対面参加  明治大学中野キャンパス6階研究セミナー室3

     オンライン参加

    Campus map :

    概要

    社会物理学は、物理学の視点・手法を用いて人の社会行動や社会現象の理解を目指した研究領域である。本研究集会では、社会現象を扱う研究者による講演と討論を予定しており、社会物理学の方向性や解決すべき問題についても議論する。また社会学や生物学などの研究者にも参加を募り、多角的な議論を行うことで社会物理学の方向性を模索する。さらにコロナ禍によって生じる社会の諸問題についても議論する。

     
    組織委員

    藤江遼(神奈川大学)、小田垣孝(科学教育総合研究所株式会社)、山崎義弘(早稲田大学)
    山本健(琉球大学)、佐野幸恵(筑波大学)、田中美栄子(金沢学院大学)、守真太郎(弘前大学)
    國仲寛人(三重大学)、石崎龍二(福岡県立大学)、渡邊隼史(成城大学)、西森拓(明治大学)
    田村義保(統計数理研究所)、佐藤彰洋(横浜市立大学)、黒田正明(明治学院大学)
    森史(九州大学)、石川温(金沢学院大学)、松下貢(中央大学)、前野義晴(明治大学)
    高石哲弥(広島経済大学)、飯沼邦彦(RGAリインシュアランスカンパニー)

    講演発表の募集


    講演者を募集しております。講演ご希望の方は、2024年11月3日(日)までにご登録ください。

      講演は次の申込フォームでお申込みください。
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    締め切りました

     
    Zoomで聴講希望の方は以下よりご登録ください(後日、Zoomの招待リンクをお送りします)

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    Program
    12月9日(月)
    10:40-10:45

    はじめに

    10:45-11:25

    多羅間充輔(九州大学),谷田桜子(東京大学)
     複数台エレベータの同期現象に関する理論的考察

    11:25-12:05

    石崎龍二(福岡県立大学),福島和洋(熊本大学名誉教授),井上政義(鹿児島大学名誉教授)
     地震データを用いた火山噴火活動の確率過程モデル

    12:05-13:10

       昼休憩

    13:10-13:50

    翁長朝功(九州大学),森野佳生(九州大学)
     ネットワークゲーム理論のメッセージパッシング法による解法

    13:50-14:30

    池末成明
     進化ゲームによる通信契約数の課題と可能性

    14:30-15:10

    阪上雅昭(京都大学),萩原広道(大阪大学),山本寛樹(インディアナ大学),深田智(京都工芸繊維大学)
     変分オートエンコーダによる乳幼児表出語彙発達の解析

    15:10-15:20

       休憩

    15:20-16:00

    上田紗世(大阪公立大学),水口毅(大阪公立大学),鈴木岳人(高千穂大学)
     単語列解析による言語テキストの分類

    16:00-16:40

    若月大暉(京都大学),金澤輝代士(京都大学)
     平均場理論による人工市場モデルのスプレッドの理論解析

    16:40-17:20

    佐藤優輝(京都大学),金澤輝代士(京都大学)
     価格インパクトのベキ応答は普遍性スケーリング則か?データ分析と数値計算に基づく議論

    17:20

    閉会

    折り紙の科学を基盤とするアート・数理および
    工学への応用Ⅴ
    日時
    2024年12月13日(金)、14日(土)
    会場
    明治大学中野キャンパス研究セミナー室3
    Campus map :

     対面開催

     事前登録の必要なし。参加費は無料。
     オンラインによる配信はありません。当日の参加を会場にてお待ちしております。


    概要

     折り紙の科学は数理・情報・工学・機械・建築・医療・芸術・教育等と広範囲の分野に拡大し続けている。そこで、特に、「折り紙のアート・数理」および「折紙工学」をキーワードに、関連する分野の研究者が横断型に研究交流する場として研究集会を開催する。今年度は折紙工学に力点を置き、特別招待講演としてプリンストン大学のGlaucio H. Paulino教授(zoom出演)を迎えて折紙工学の授業や研究の最新情報でスタートする。近年は多数の学生が本研究集会に参加され、大学でも「折り紙の科学」関係の課目を正規の授業に取り入れている例が多数あり教育的役割も増大しつつある。本プログラムは多様な分野の研究者による講演で構成されているので、質疑・応答などを通して研究や教育の一助となることを期待している。

     
    組織委員

    奈良知惠(NARA Chie, Chair)(明治大学)、萩原一郎 (HAGIWARA Ichiro)(明治大学)
    上原隆平(UEHARA Ryuhei)(JAIST)、三谷純(MITANI Jun)(筑波大学)
    舘知宏(TACHI Tomohiro)(東京大学)、西森拓(NISHIMORI Hiraku)(明治大学)
     

    Program
    12月13日(金)
    9:50-10:00

    開会(Opening)

    10:00-11:00

     特別招待講演(Special invited talk): Professor Glaucio H. Paulino (Princeton University)
     Origami Metamaterials

    11:00–11:15

    休憩

    11:15–11:45

     舘 知宏(Tomohiro Tachi, 東京大学)
     折紙がつなぐ芸術・科学・産業

    11:45-12:15

     堀山 貴史 (Takashi Horiyama, 北海道大学)
     TBA

    12:15–12:30

     山崎 桂子 (Keiko Yamazaki, 明治大学)
     蛇腹折形状の音響に関する特性の検討

    12:30-14:00

    昼休み

    14:00-14:30

     上原 隆平 (Ryuhei Uehara, JAIST)
     ダブル・キュービック・コアの拡張

    14:30–15:00

     松原 和樹 (Kazuki Matsubara, 埼玉大学)
     剛辺数に着目した四角錐の連続的平坦化問題

    15:00–15:30

     ルイス ディアゴ (Luis D. Diago, 明治大学)
     Development of Origami-based Dynamic Scaffolds for 3D cell-culture

    15:30-15:45

    休憩

    15:45-16:15

     寺田 耕輔 (Kosuke Terada, 明星大学)
     紙・樹脂・金属製ATC(Assembly Truss Core) 構造の力学的特性の紹介

    16:15-16:45

     萩原 一郎 (Ichiro Hagiwara, 明治大学)
     数理科学と社会科学による防災・復興の実現/折紙工学からの貢献


     
    12月14日(土)
    10:00-10:30

     杉原 厚吉 (Kokichi Sugihara, 明治大学)
     鏡に映すとあり得ない方向を向く錯視立体の折り紙設計法

    10:30-11:00

     三谷 純 (Jun Mitani, 筑波大学)
     円形膜の折りたたみ法に関する先行研究のレビュー

    11:00-11:30

     買 伊陽 (Yiyang Jia, 日本女子大学)
     平坦折りに存在する順序

    11:30-12:00

     村井 紘子 (Hiroko Murai, 奈良女子大学)
     折り紙のfolding motionに対応するlocal stacking orderの変化の様子を表す幾何的objectの提案

    12:00-12:15

     佐々木 淑恵 (Toshie Sasaki, 明治大学)
     折紙ハットの数理とヘルメット制作へのシミュレーション

    12:15-12:30

     阿部 綾 (Aya Abe, 明治大学)
     新しい解析技術を用いた折紙構造の遮音特性の評価(音響流線に着目して)

    12:30-14:00

    昼休み

    14:00-14:30

     金森 慧(Kei Kanamori, CG アーティスト)
     日本初 学生アカデミー賞受賞作品 ”Origami” のCGアニメーション制作

    14:30-15:00

     斉藤 一哉(Kazuya Saito, 九州大学)
     生物模倣展開構造の開発

    15:00-15:30

     伊藤 大雄 (Hiro Ito, 電気通信大学)
     平行山谷付き平坦折り問題 ー その5 ー

    15:30-15:45

    休憩

    15:45-16:15

     宮本 好信 (Yoshinobu Miyamoto, 愛知工業大学)
     RESユニット充填相持構造

    16:15-16:45

     下田 悠太 (Yuta Shimoda, 佐藤淳構造設計事務所)
     折り紙の発想で作る軽量膜構造 -建築、ファッション、高分子材料とのつながり

    16:45-17:15

     奈良 知惠 (Chie Nara, 明治大学)
     連結正十二面体(正二十面体)の連続的平坦折りたたみ

    17:15-17:25

    閉会(Closing)

    International Active Matter Workshop 2025
    日時 | Date
      January 24 (Fri) and 25 (Sat), 2025
     
    場所 | Venue
     
    明治大学中野キャンパス
    Meiji University Nakano Campus
    Campus map 

    組織委員 / Organising committee

    研究代表者:北畑裕之(千葉大学) Hiroyuki Kitahata (Chiba Univ.)
         江端宏之(九州大学) Hiroyuki Ebata (Kyushu Univ.)
         山本量一(京都大学) Ryoichi Yamamoto (Kyoto Univ.)
         末松 J 信彦(明治大学) Nobuhiko J. Suematsu (Meiji Univ.)
         多羅間充輔(九州大学) Mitsusuke Tarama (Kyushu Univ.)
         John J. Molina(京都大学)

    高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題
    日時
    2025年2月21日(金)
    ハイブリッド開催
     

     対面参加  明治大学中野キャンパス

     オンライン参加

    Campus map :

    組織委員

    萩原一郎(明治大学)、内田博志(明治大学)、藤井秀樹(東京大学)
    古川修(電動モビリティシステム専門職大学)、岡村宏(芝浦工業大学)
    ディアゴ・ルイス(明治大学)、安部博枝(明治大学)、西森拓(明治大学)

    錯覚の解明・モデリング・アート化とその応用
    第19回錯覚ワークショップ
    日時
    2025年3月3日(月)、4日(火)
    場所
    明治大学中野キャンパス研究セミナー室3
    Campus map :

    組織委員長

    杉原厚吉(明治大学)

     
    組織委員

    宮下芳明(明治大学)、北岡明佳(立命館大学)、一川誠(千葉大学)、谷中一寿(神奈川工科大学)
    星加民雄(錯視アーティスト)、間瀬実郎(呉工業高等専門学校)、近藤信太郎(岐阜大学)、
    大谷智子(大阪芸術大学)、須志田隆道(福知山公立大学)、山口智彦(明治大学)  

     
    概要

     今年度の「錯覚ワークショップ」を明治大学中野キャンパスにおいて対面で開催します。今年度の中心テーマは「錯覚の解明・モデリング・アート化とその応用」で、今回は「アート化」にも分野を広げました。錯覚に関する研究発表を広く募り、この分野の研究者の交流の場を提供します。ふるってご参加ください。

     
    研究発表の募集

    発表は次の申込フォームでお申込みください。
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    スケジュール 
    2025年
    1月14日(火)
    発表申し込みの締め切り
    1月20日(月)採否の連絡
    2月3日(月)アブストラクト(A4判1ページ)の締め切り
    3月3日(月)、4日(火)錯覚ワークショップ
    主催

    明治大学「現象数理学」共同利用・共同研究拠点

     
    共催

    明治大学研究ブランディング事業 Math Ubiquitous 錯覚・錯視チーム
    科研費基盤研究(B)
    「自然環境下での奥行き錯視の数理モデル構築と事故防止・知育教育への応用」
    科研費挑戦的研究(萌芽)
    「視点を移動しても成立し続ける不可能立体の錯視要因の解明とその分類・体系化」

     
    連絡先

     第19回錯覚ワークショップ組織委員長 杉原厚吉
     kokichis[a]meiji.ac.jp ([a]を@におき替えてください。)

     

    2024年度開催
    共同研究型「経費支援タイプ」

    折紙構造・折紙式プリンター・扇構造の
    工学的芸術的アプローチ
    日時
    2025年2月14日(金)
    ハイブリッド開催
     

     対面参加  明治大学中野キャンパス

     オンライン参加

    Campus map :

    組織委員

    萩原一郎(明治大学)、内田博志(明治大学)、寺田耕輔(明星大学)
    趙希禄(埼玉工業大学)、奈良知惠(明治大学)、ディアゴ・ルイス(明治大学)
    戸倉直((株)トクラシミュレーションリサーチ)西森拓(明治大学)