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2021年度 : 共同研究集会公募
2021年度の共同研究集会開催について
2021年1月現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため明治大学では入構制限措置が取られており、学外者による学内施設の使用を中止しています。このため、いつ頃から共同研究集会を通常の対面形式で開催できるか、今のところ見通しは立っておりません。
この現状を踏まえまして、2021年度の共同研究集会のうち、研究集会型のものについては、次の3つのタイプの中から選べる形にしました。
(A) 従来通りの対面型
(B) 少人数の対面とオンラインのハイブリッド型
(C) 完全オンライン型
共同研究型についても、(a)少人数による対面型と(b)ハイブリッド型から選べる形にしました。
このうち、(A)、(B)および共同研究型については、明治大学の入構制限措置が解除または緩和された場合にのみ開催可能となります。詳細については、下記の公募要領をご覧ください。また、ご不明の点がありましたら、事務局までお問い合わせください。
連絡先
明治大学先端数理科学インスティテュート
共同利用・共同研究拠点 明治大学「現象数理学研究拠点」
MIMS事務室
E-mail: mims[at]mics.meiji.ac.jp ([at]→@)
公募要領:2021年度開催分
共同利用・共同研究拠点 明治大学MIMS
「現象数理学研究拠点」共同研究集会
「共同研究集会(研究集会型・共同研究型)」は、共同利⽤・共同研究拠点「現象数理学研究拠点」における共同利⽤・共同研究の⼀環として実施するもので、現象数理学研究分野の発展に寄与し、もって実社会で解決が求められている課題克服に貢献することを⽬的としています。
2021年度は、研究集会型については次の3つのタイプから、共同研究型については2つのタイプから、それぞれ選べる形で募集を行います。
【研究集会型】
(A) 従来通りの対面型(公開が原則)
(B) 少人数の対面とオンラインのハイブリッド型
(C) 完全オンライン型
【共同研究型】
(a) 少人数(10名程度以内)の対面型
(b) 少人数の対面とオンラインのハイブリッド型
(A)と(a)は、中野キャンパスにおける従来と同様の対面型開催形式での研究集会・共同研究です。旅費宿泊費・日当の援助を行います。
(B)と(b)は、中野キャンパスにおける会場内の参加者数を10名程度以内に制限した上で、Zoomウェビナーを用いてオンライン参加を同時に認める形式です。対面参加者には旅費宿泊費・日当の援助を行います。オンライン参加者(招待参加者および視聴者)の登録作業はMIMSがサポートします。また、主催者が希望すれば、各講演の録画を会議期間終了後にMIMSのホームページ上でオンデマンド配信することも可能です。
(C)は、2020年度と同様にZoomウェビナーを用いて開催する形式です。対面の場合と同様に公式の研究会と位置づけ、その記録を残します。オンライン参加の登録作業や、講演ビデオのオンデマンド配信は、(B)と(b)同様、MIMSがサポートします。完全オンライン型(C)では、旅費宿泊費の援助は行いませんので、下記の公募要領の独立開催タイプのみでの募集となります。
なお、(A)、(B)、(a)、(b)は、明治大学の入構制限措置が解除または緩和された場合にのみ開催が可能となります。しかしながら、2021年9月末日時点で入構制限措置が緩和されない場合は、(C)完全オンライン型研究集会への変更(または中止)をお願いする予定です。この場合、旅費宿泊費の援助も行いませんので、あらかじめご了承ください。
また、(B)、(a)、(b)については会場内の参加人数を制限しますので、今後の感染状況の推移にもよりますが、本学の入構制限措置が解除または緩和されれば従来の対面型の研究集会(A)よりも早い時期に開催できる可能性があります。その場合、主催者が希望すれば、(A)を(B)に変更していただくことが可能です。
以下に、対面開催型(A)の研究集会および共同研究(a)の場合の申請から開催までの流れの概要を参考のために示しました。ハイブリッド型(B)、(b)は、これに準ずる形になります。完全オンライン型(C)の場合は、③、⑤、⑧以外は下記に準じます。また、(B)、(C)、(b)の場合は、オンラインでの参加登録作業がこれに加わります(MIMSがサポートします)。
申請から開催までのフローチャート
共同研究集会主催者にご利用いただける施設について
※ 2021年1月現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため明治大学では入構制限措置が取られており、学外者による学内施設の使用を中止しています。本学の入構制限措置が解除または緩和された後には以下の施設が利用可能となります。
6階「セミナー室3」(飲食不可)
研究会の開催室です。
8階「談話室(Wifi環境・コピー機あり)」
打ち合わせなど、ミーティング用にご利用いただけます。
8階「客員研究室(施錠可能)/ 資料室(図書)」
ご希望があれば、自由に出入りできるカードキーを貸し出しいたします。
※カードキー発行には事前申請が必要です。MIMS事務室までご連絡ください。
インターネットアクセス「キャンパス・研究所無線LAN相互利用国際基盤 eduroam」
明治大学キャンパスでは、常時、無線Wifi eduroam が稼働しています。ただし、これを利用するためには、あらかじめそれぞれの所属機関からeduroamアカウントを取得しておく必要があります。
公募要領
下記の(A)、(B)、(C) 、(a) 、(b)の記号は、それぞれ以下を表します。
【研究集会型】
(A) 従来通りの対面型
(B) 少人数の対面とオンラインのハイブリッド型
(C) 完全オンライン型
【共同研究型】
(a) 少人数(10名程度以内)の対面型(b) 少人数の対面とオンラインのハイブリッド型
1.対象とする |
(1) 研究集会型「経費支援タイプ」 (A)、(B)のみが対象 募集終了 拠点施設の利用:有り
(2) 共同研究型(対面)「経費支援タイプ」 (a)、(b)が対象 募集終了 拠点施設の利用:有り
(3) 研究集会型「独立開催タイプ」 拠点施設の利用:(A)、(B)有り/(C)無し
(4) 共同研究型(対面)「独立開催タイプ」(a)、(b)が対象 募集停止中 拠点施設の利用:有り
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2.概要 |
対面型の研究集会と共同研究は、明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)の施設(客員研究室(個人用,ミーティング用)、研究セミナー室(90名)、資料室(図書)など)において、数日間の共同研究あるいは研究集会(公開)を行うものを対象とします。共同研究と研究集会のテーマは、現象数理学の分野に属するものなら特に制限はありません。ただし、次の3つの要件を満たさなければなりません。 (1) 組織委員の構成 拠点の窓口として、研究集会の組織委員の中には、少なくとも一人、担当となるMIMS所員が含まれていること(必要であれば、MIMS所員の中から適任者を推薦しますのでご相談ください)。 (2) 開催報告書の提出 共同研究集会終了後14日以内に、開催報告書(書式3)を提出すること。 (3) 成果の報告 開催終了後30日以内に、研究集会の記録資料を電子ファイルで提出すること(例:講演論文集、講演アブストラクト集、講演の概要スライド集など、講演の内容がわかるもの。提出されたファイルは、本拠点のウェブページで公開します)。 ● 共同研究型(対面)について 共同研究期間中に研究会の成果報告会を行うこと(例:セミナー開催など)。非公開での開催可。 ※明治大学では2021年1月8日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため入構制限措置が取られており、学内施設の使用・貸出を中止しています。 |
3.事業経費の |
「経費支援タイプ」の研究集会および共同研究(対面)に伴う旅費宿泊費・日当として、1件あたり50万円以内(予定)で支給します。 |
4.実施期間 |
2021年4月1日から2022年3月31日までに実施するものとします。 |
5.応募資格 |
大学・大学院・短期大学・大学共同利用機関・工業高等専門学校、国公立試験研究機関、独立行政法人に所属する現象数理学分野の研究者、およびこれに準じる立場の研究者。 |
6.応募方法 |
所定の共同研究集会提案書に必要事項を記入し、担当MIMS所員を通じてMIMS事務室へご提出ください。 「共同研究集会提案書」様式1 書式ダウンロード (Word) (1) 研究集会型「経費支援タイプ」 終了 「共同研究集会提案書」様式1 書式ダウンロード (Word) (3) 研究集会型「独立開催タイプ」 |
7.応募締切 |
(1) 研究集会型「経費支援タイプ」 (3) 研究集会型「独立開催タイプ」※(C)完全オンライン型のみ募集中 |
8.応募書類 |
〒164-8525 |
9.選考結果の |
(1) 研究集会型「経費支援タイプ」 (3) 研究集会型「独立開催タイプ」 |
運営要項 |
以下の内容を必ず事前に確認してください。 |
書式 |
様式1 「共同研究集会提案書」(Word)
(3) 研究集会型「独立開催タイプ」 (※必ず開催の3ヵ月以上前に申請すること) (※必ず開催の3ヵ月以上前に申請すること) |
主催 |
明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS) |
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連絡先 |
〒164-8525 |
中野キャンパスへのアクセス |