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共同研究拠点・研究集会
2020年度の共同研究集会開催について
2021年1月更新:現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため明治大学では入構制限措置が取られており、学内施設の使用を中止しています。
MIMSではオンラインによる「Webセミナー」開催の準備を整えました。詳しくは事務局までお問い合わせください。
連絡先:
明治大学先端数理科学インスティテュート
共同利用・共同研究拠点 明治大学「現象数理学研究拠点」
MIMS事務室
E-mail: mims[at]mics.meiji.ac.jp ([at]→@)
共同利用・共同研究拠点
MIMS 現象数理学研究拠点 共同研究集会
2020年度
採択一覧 | 2020年度開催 |
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主催 | 共同利用・共同研究拠点 明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS) 「現象数理学拠点」 |
中野キャンパスへのアクセス | |
募集要項 | |
これまでの 開催記録 |
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2020年度開催
研究集会型「経費支援タイプ」
2020年 11月5日-6日 |
岩本真裕子 (同志社大学) |
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11月27日 | 中根和昭 (大阪大学) |
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12月3日-4日 | 奈良知惠 (明治大学) |
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2021年 1月22日-23日 |
北畑裕之 (千葉大学) |
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3月2日-3日 | 諸アプローチ 第15回 錯覚ワークショップ | 杉原厚吉 (明治大学) |
3月9日 | 萩原一郎 (明治大学) |
現象と数理モデル
~数理モデリング学の形成に向けて~
- 日時 : 2020年11月5日(木)、6日(金)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)非公開
- 概要
- 本研究集会は、これまで以上に現象数理学が発展するために、また、これまでは複雑すぎてモデリングが叶わなかった幅広い分野の複雑な現象を理解するために、今一度、数理モデリングの心得を整理し、良い数理モデルとは何かを実験系と数学の両面から考え直し体系化していくためのキックオフミーティングとする。そこで本研究集会では、多くの研究者が当然のものとして使っている数理モデルである、反応拡散モデル(パターン形成、感染症)、フェーズフィールドモデル、統計モデル、セルオートマトンモデルを構築・利用している研究者を招き、現象の本質と実データと照らし合わせながら、それぞれの数理モデルがどのような階層構造を担っているのかを議論する。
- 組織委員
岩本真裕子(同志社大学)、 中村和幸(明治大学)、 物部治徳(岡山大学)
出原浩史(宮崎大学)、 小田切健太(専修大学)、 田中吉太郎(はこだて未来大学)
Program
11月5日(木) | |
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9:30- | 接続開始 |
9:50- | オープニング |
10:05-10:50 | 出原浩史(宮崎大学) |
10:50-11:00 | 休憩 |
11:00-11:45 | 小林亮(広島大学) |
11:45-12:00 | 数理モデルについてdiscussion1 |
12:00-14:00 | お昼休憩 |
14:00-14:45 | 西浦博(京都大学) |
14:45-15:00 | 数理モデルについてdiscussion2 |
15:00-15:10 | 休憩 |
15:10-15:55 | 伊藤浩史(九州大学) |
15:55-16:05 | 休憩 |
16:05-16:50 | 西森拓(明治大学) |
16:50-17:05 | 数理モデルについてdiscussion3 |
17:05 | 終了 |
11月6日(金) | |
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9:30- | 接続開始 |
10:00-10:45 | 北畑裕之(千葉大学) |
10:45-10:55 | 休憩 |
10:55-11:40 | 仲谷正史(慶應大学) |
11:40-12:00 | 数理モデルについてdiscussion4 |
12:00-14:00 | お昼休憩 |
14:00-14:45 | 田崎創平(京都大学) |
14:45-15:00 | 数理モデルについてdiscussion5 |
15:00-15:10 | 休憩 |
15:10-15:55 | 田中吉太郎(はこだて未来大学) |
15:55-16:05 | 休憩 |
16:05-16:50 | 中野直人(京都大学) |
16:50-17:05 | 数理モデルについてdiscussion6 |
17:05 | クロージング |
17:20 | 終了 |
医療AIの現状と課題
- 日時 : 2020年11月27日(金)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(非公開)
- 概要
-
近年のAIの発達は目覚ましいものがあり、多くのAIを用いたシステムが我々の日常生活にも導入されつつある。これまでの研究により、どのようなタイプの課題にAIが有効であるかが整理されてきたため、今後さらに多くのAIを用いたシステムの導入が加速されると予想できる。
一方、医療用画像へのAI適用には、「適切な質・量の教師データの確保」や「アルゴリズムのホワイトボックス化」など、多くの解決すべき問題が明らかになっている。これらの問題は、信頼性と安定性を求める医療機器の認証側でも議論の的となっている。 本研究会では、著名な研究者たちにより、最新のAI技術研究の状況を紹介していただき、AI実用化における課題を明確化するとともに、その解決法を提案していく。
- 組織委員
中根和昭(大阪大学)、 萩原一郎(明治大学)、 ルイスディアゴ(明治大学)
Program
午前の部 | |
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11:00-12:00 | これからの病理画像解析について(ディスカッション) |
午後の部 | |
15:00-15:30 | 中根和昭 (大阪大学大学院医学系研究科保健学科) |
15:30-16:00 | 沼崎穂高 (大阪大学大学院医学系研究科保健学科) |
16:10-16:40 | 角谷倫之 (東北大学医学系研究科放射線腫瘍学分野) |
16:40-17:10 | 西尾瑞穂 (神戸大学附属病院) |
折り紙の科学を基盤とする
アート・数理 および工学への応用研究
- 日時 : 2020年12月3日(木)、4日(金)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)※事前申込制
- 概要
- 折り紙の科学は数理・情報・工学・機械・建築・医療・芸術・教育等と広範囲の分野に拡大し続けている。そこで、特に、「折紙のアート・数理」および「折紙工学」をキーワードに、関連する分野の研究者が横断型に研究交流する場として研究集会を開催する。それぞれの分野に対して多様な情報をもたらすと共に、多角的な視野を育むことができると期待される。
本研究集会は、2016年度に開催されたICMMA2016の成果を引き継いで毎年開催され、成果をさらに積み重ね、折紙工学の分野での応用を事例に、周辺領域の研究者を加えて内容の充実をはかり、研究成果を発信していくことを目的とする。
今回の特長としては、COVID-19の影響によって止むを得ずインターネット会議となった。そこで、むしろそれを利用して、この分野の第一人者である、マサチュウセッツ工科大学教授のErik D. Demaine氏に特別講演を依頼した。研究集会は特別講演1本、招待講演15本、ショートトーク6本から構成され、所属大学も11大学(MIT, 東京大、九州大、筑波大、電通大等)に及ぶ。質疑応答の時間を十分に確保して一般参加者との交流も促進したい。
- 組織委員
奈良知惠(Chie Nara, Chair)(明治大学)、 萩原一郎(Ichiro Hagiwara)(明治大学)
三谷純(Jun Mitani)(筑波大学)、 上原隆平(Ryuhei Uehara)(JAIST)
舘知宏(Tomohiro Tachi)(東京大学)
Program
12月3日(木) | |
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9:50- | 開会 (Opening) |
10:00-11:00 | 特別招待講演 Special invited talk Erik D. Demaine (MIT) |
11:10-11:40 | 三谷 純 (Jun Mitani, 筑波大学) |
11:40-12:10 | 舘知宏 (Tomohiro Tachi, 東京大学) |
12:10- | 昼休み |
13:00–13:30 | ショートトーク 崎谷明恵 (Akie Sakitani, 明治大学) ダイヤモンドカット缶の折畳特性の検討 Abstract |
13:30–14:00 | 宮本好信 (Yoshinobu Miyamoto, 愛知工業大学) |
14:00–14:30 | 有田祥子 (Shoko Arita, 静岡大学) |
14:30–15:00 | 斉藤一哉 (Kazuya Saitoh, 九州大学) |
15:00ー | 休憩 |
15:30-16:00 | 山岸義和 (Yoshikazu Yamagishi, 龍谷大学) |
16:00-16:30 | 森継修一 (Shuichi Moritugu, 筑波大学) |
16:30-17:00 | 萩原一郎 (Ichiro Hagiwara, 明治大学) |
12月4日(金) | |
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10:00-10:30 | 上原隆平 (Ryuhei Uehara, JAIST) |
10:30-11:00 | 伊藤仁一 (Jin-ichi Itoh, 椙山女学園大学) |
11:00-11:30 | 割鞘奏太 (Kanata Warisaya, 東京大学) |
11:30-12:00 | 伊藤大雄 (Hiro Ito, 電気通信大学) |
12:10- | 昼休み |
13:00–14:00 | ショートトーク ルイスディアゴ (Luis D. Diago, 明治大学) 折紙式プリンターのための改良"Norigami"ロボット Abstract 佐々木淑恵 (Toshie Sasaki, 明治大学) 高精度・高効率位相最適化技術の開発と折紙構造への適用 阿部綾 (Aya Abe, 明治大学) 高精度・高効率遮音特性評価法の開発と折紙構造への適用 Abstract |
14:10–14:40 | 寺田耕輔 (Kosuke Terada, 明星大学) |
14:40–15:10 | 松原和樹 (Kazuki Matsubara, 中央学院大学) |
15:10–15:40 | 奈良知惠 (Chie Nara, 明治大学) |
15:50-16:00 | 閉会(Closing) |
アクティブマター研究会2021
Active Matter Workshop 2021
- 日時 | Date
- January 22 (Fri) and 23 (Sat), 2021.
- 開催方法 | Venue
- on-line via Zoom webinar
Zoom社のWebinar機能を使用しオンラインで開催する予定です。※事前申込制(受付終了)
当日の視聴参加にはミーテイング用Zoomクライアントアプリ(無料アカウントでも視聴可能)の利用が便利ですが、ブラウザからの参加も可能です(パネリストを除く)。
【Zoomクライアントアプリのダウンロード】(公式ホームページ)
https://zoom.us/download#client_4meeting
【視聴参加可能ブラウザ】
・ Chromiun Edge 80以上(推奨)
・ Google Chrome 53.0.2785以上(推奨)
・ Firefox 49.0以降(推奨)
・ Safari 10.0.602.1.50以上
・ Internet Explorer 10以上
- Overview / 概要
- The Active Matter Workshop 2021 will be held on-line via Zoom webinar at Meiji University on January 22 and 23, 2021.
There are three invited lectures. There is also opportunity for participants to give contributed presentations on all fields of active matter.
The deadline for the abstract submission for contributed presentations is Dec. 31, 2020.
The deadline for the registration for participation without presentation is Jan. 15, 2021. Registration is required to access to the Workshop Zoom webinar.
See below for the details of registration and abstract submission.
Presentations will be given in English, but students can select the option of Japanese for their contributed presentations.
- 非平衡系で自由エネルギーを利用して自発的に運動する素子が自律的に秩序を生み出す系はアクティブマターと呼ばれ、この系についての実験的、理論的研究が近年盛んに行われている。本研究会では、アクティブマターに関する研究を行っている研究者が集まり、数件の招待講演と参加者によるショートトークを行って、アクティブマターの研究の今後の方向性を探る。
本研究会はこれまでに5回開催してきた。今回は新型コロナウィルス感染拡大のため、オンラインの実施とする。好村氏(東京都立大学)、西上氏(北海道大学)、西口氏(東京大学)の3名の招待講演者を招きそれぞれ45分の招待講演を行っていただく。また、ホームページから登録のあった13件のショートトーク(1件15分)も実施する。外国人5名程度を含む40名程度の参加が見込まれる。
- Organising committee / 組織委員
- 研究代表者:北畑裕之(千葉大学大学院理学研究院) Hiroyuki Kitahata (Chiba Univ.)
江端宏之(九州大学) Hiroyuki Ebata (Kyushu Univ.)
北畑裕之(千葉大学) Hiroyuki Kitahata (Chiba Univ.)
末松 J 信彦(明治大学) Nobuhiko J. Suematsu (Meiji Univ.)
多羅間充輔(理化学研究所 生命機能科学研究センター) Mitsusuke Tarama (RIKEN BDR)
- Important Dates
- Dec. 31, 2020: Deadline for the abstract submission for contributed esentations
- Jan. 15, 2021: Deadline for participation without presentation
- Jan. 22, 2021: Active Matter Workshop 2021 (Day 1)
- Jan. 23, 2021: Active Matter Workshop 2021 (Day 2)
- Invited lectures
Shigeyuki Komura (Tokyo Metropolitan University)
"Non-reciprocality in active matter"Yukinari Nishigami (Hokkaido University)
"An asymmetric aggregation of Chlamydomonas generated by symmetric photo-irradiation"Daiki Nishiguchi (University of Tokyo)
"Electrokinetic Janus particles: from self-organized flagella to winged pair correlation"
- Contributed presentation
We accept abstracts for contributed presentations (approx. 20 min each).
If you wish to give a contributed presentation, first finish the registration by 2020/12/31 (Thu) from the
registration page(closed).Then, submit the abstract by 2020/12/31 (Thu) via email to the organisers (active2021@googlegroups.com). Find the
templatebelow and prepare a pdf file with your name in the file name as "abstract_FirstName_LastName. pdf".If the number of submissions exceeds the number of slots for contributed presentations, the speakers will be selected based on the abstracts.
- Registration
To attend the workshop, registration is required even without presentation.
To attend the workshop with a presentation, please finish the registration and abstract submission by 2020/12/31 (Thu) from theregistration page(closed).
To attend the workshop without presentation, please finish the registration by 2021/1/15 (Fri) from theregistration page(closed).
Program
◆Presentation time
IL : Invited lectures [45 min each, including discussions]
CT : Contributed talks [15 min presentation + 5 min discussions for each]
January 22 Fri. 2021 | |
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12:30-13:00 | Self-Registration |
13:00-13:10 | Opening |
13:10-13:55 | IL Y. Nishigami "An asymmetric aggregation pattern of Chlamydomonas generated by symmetric photo-irradiation" |
13:55-14:10 | Break |
14:10-14:30 | CT J. Li "The role of the cell cycle in collective cell dynamics" |
14:30-14:50 | CT T. Hirashima "Mechanochemical feedbacks for dynamic patterning in cell monolayer" |
14:50-15:10 | CT R. Sakamoto "Symmetry breaking induced adhesion-independent motility of actomyosin droplets under confinement" |
15:10-15:30 | CT M. Tarama "Cortex structure formation of actomyosin by motor activity" |
15:30-15:50 | Break |
15:50-16:10 | CT S. Tanaka "A surfactant reaction model for reciprocation of Marangoni surfers" |
16:10-16:30 | CT T. Kojima "Photo-responsive collective behavior of oil droplets in surfactant solution" |
16:30-16:50 | CT H. Ebata "Mechanism of self-replicating band driven by granular segregation" |
16:50-17:10 | CT M. Clement "Control theory for swimming at microscale: the example of magnetically driven microrobots" |
January 23 Sat. 2021 | |
12:30-13:00 | Self-Registration |
13:00-13:45 | IL S. Komura "Non-reciprocality in active matter" |
13:45-14:00 | Break |
14:00-14:20 | CT K. Yasuda "State cyclone of a micromachine driven by catalytic reaction" |
14:20-14:40 | CT M. Suzuka "Pattern formation in an active rhomboidal particle system with excluded volume interaction" |
14:40-14:55 | Break |
14:55-15:40 | IL D. Nishiguchi "Electrokinetic Janus particles: from self-organized flagella to winged pair correlation" |
15:40-15:50 | Break |
15:50-16:10 | CT J. Iwasawa "Long-range order in Janus particles fueled by an AC electric field: Algebraic correlations and anomalous fluctuations" |
16:10-16:30 | CT K. Beppu "Chiral edge current and pairing order transition in the bacterial vortices" |
16:30-16:50 | CT Y. Hosaka "Non-reciprocal response of a two-dimensional fluid with odd viscosity" |
16:50-17:00 | Closing |
- Links to the registration page and the abstract template
- Organiser
MEXT Joint Usage/Research Center Meiji University "Center for Mathematical Modeling and Applications" (CMMA)
- Contact
- E-mail: active2021[at]googlegroups.com ([at] to>> @)
錯覚の解明・創作・利用への諸アプローチ
第15回 錯覚ワークショップ
- 日時 : 2021年3月2日(火)、3日(水)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)※事前申込制
- 組織委員
杉原厚吉(明治大学)山口智彦(明治大学)、宮下芳明(明治大学)
北岡明佳(立命館大学)、一川誠(千葉大学)、星加民雄(東亜大学)、
森口昌樹(中央大学)、須志田隆道(サレジオ工業高等専門学校)
-
※ 開催当日は お手元にアブストラクト集をご用意の上、ご参加ください。
↓↓↓
プログラム
3月2日(火) | |
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13:00~13:40 | 星加民雄(東亜大学) |
13:40~14:20 | 近藤信太郎(岐阜大学)、森将輝(慶應義塾大学)、須志田隆道*(サレジオ工業高等専門学校) |
14:20~14:40 | 宮下芳明(明治大学) |
15:00~15:40 | 一川誠*、岡田和也(千葉大学) |
15:40~16:20 | 北岡明佳(立命館大学) |
3月3日(水) | |
---|---|
10:00~10:40 | 宮崎桂一(東京工芸大学) |
10:40~11:20 | 出澤正徳(電気通信大学) |
11:20~12:00 | 上地泰一郎(千葉大学) |
13:30~14:30 | 招待講演:松野響(法政大学) |
14:50~15:30 | 櫻井菜々子*、森口昌樹(中央大学) |
15:30~16:10 |
栗城雄一、谷中一寿*(神奈川工科大学) |
16:10~16:50 |
杉原厚吉(明治大学) |
(*印は、複数著者の場合の講演者)
- 主催
- 明治大学「現象数理学」共同利用・共同研究拠点
- 共催
- 私立大学研究ブランディング事業「数理科学する明治大学」錯視学チーム
科研費挑戦的研究(萌芽)「視点を連続に動かしても錯視が起き続ける不可能立体の開拓
- 問い合わせ先
- 杉原厚吉: kokichis[at]meiji.ac.jp ([at]を@に置き換えてください。)
高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題
- 日時 : 2021年3月9日(火)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)※事前申込制
- 概要
-
本研究集会では、地方創生のために有効とされる自動走行車のあり方について議論する。その中枢技術の一つに協調制御がある。その協調制御の在り方について議論する。
その要素技術に、➀ エネルギー最適制御、② 因果のわかる機械学習、③ 高速画像処理 がある。今後の推進に参考とすべくこれらについての現状と今後について考察する。
- 組織委員
萩原一郎(明治大学), ルイスディアゴ(明治大学)
安部博枝(明治大学), 趙希録(埼玉工業大学)
Program
3月9日(火) | |
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13:30-14:00 | 萩原一郎(明治大学) |
14:00-14:30 | 古川 修(芝浦工業大学/明治大学) |
14:30–15:00 | 岡村 宏(芝浦工業大学/明治大学) |
15:10–15:50 | 岸 則政(東京大学) |
15:50–16:40 | 内田博志(福山大学) |
16:40-17:20 | 谷口隆晴(神戸大学):計算科学 |
17:30-18:00 | ルイス・ディアゴ(明治大学) |
18:00-18:30 | 総合討論 |
2020年度開催
共同研究型「経費支援タイプ」
2020年 8月24日-25日 12月21日-22日 |
Data-driven Mathematical Science経済物理学とその周辺2 |
田中美栄子 (明治大学) |
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11月30日 | 島弘幸 (山梨大学) |
|
12月4日-5日 | 田中良巳 (横浜国立大学) |
|
2021年 3月18日-19日 |
萩原一郎 (明治大学) |
Data-driven Mathematical Science:
経済物理学とその周辺
- 日時 : 2020年8月24日(月)、25日(火)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
- 概要
- これまで、実測が難しく理論を構築しながらも実証が困難であった社会現象や経済現象といった大規模データの関わる事象に対して、近年の情報通信技術の発達と普及の結果、広範囲に大量のデータを蓄積できるようになり、広範囲に蓄積されたデータを統計数理的方法に基づき分析することで、これまで理論や数値計算に止まっていた社会現象や経済現象の研究を、実証的分析を通じ精緻化できる可能性が生じた。このような背景から、経済現象を物理科学的観点から観測・計量・モデル化・理論構築を行うことが可能となってきており、経済物理学または社会物理学と呼ばれる分野が世界的に形成され、今後も発展し続けると期待される。そこで、高頻度経済時系列や各種データベースを用いた実証論的分析手法、統計分析結果の報告、および研究者と経営実務家・金融実務家の交流を通じてアイデアと知識の交換による分野の発展を目指す。
- 組織委員
-
田中美栄子(明治大学)、
守真太朗(弘前大学)、
家富洋(新潟大学)、
石川温(金沢学院大学)
石井晃(鳥取大学)、 水野貴之(情報システム研究機構国立情報学研究所)、 増川純一(成城大学)
黒田耕嗣(日本大学)、 村井浄信(岡山大学)、 山中雅則(日本大学)、 田野倉葉子(明治大学)
乾孝治(明治大学)
Program
8月24日(月) |
黒田正明(明治学院大学) |
土谷隆(政策研究大学院大学) |
13:00~16:00 |
水野貴之(国立情報学研究所)、大西立顕(立教大学)、渡辺努(東京大学) |
石川温(金沢学院大学、登壇者)、藤本祥二(金沢学院大学)、水野貴之(国立情報学研究所) |
後藤弘光(金沢学院大学)、町出沙椰(金沢学院大学)、相馬亘(日本大学) |
8月25日(火) 10:00~12:00 |
川崎真弘(筑波大学) |
水野貴之(国立情報学研究所)、土井翔平(早稲田大学) |
13:00~16:00 |
金澤輝代士(筑波大学)、佐野友彦(スイス連邦工科大学ローザンヌ校) |
田中美栄子(明治大学)、井倉弓彦(明治大学)、
山中雅則(日本大学) |
神中俊明(慶応義塾大学、アカリク) |
植物の「カタチ」と「チカラ」を解き明かす
- 日時 : 2020年11月30日 13:00~
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)非公開
- 概要
- 私たちの周りには、多種多様なカタチをした植物が存在します。この研究会では、植物の形態と構造に注目し、組織レベルで発揮される植物の力学的性質がいかに優れているのかを現象数理学の視点から 明らかにすることを目指します。
- 組織委員
- 島 弘幸(山梨大学大学院総合研究部教授)
山口智彦(明治大学研究知財戦略機構特任教授)
プログラム
11月30日 | |
---|---|
13:20 | 島 弘幸(山梨大学) |
13:30~13:45 | 小野田 雄介(京都大学) [invited] |
13:45~14:00 | 甘田 岳(京都大学D3) |
14:00~14:15 | 井上昭夫(近畿大学) [invited] |
14:15~14:30 | 相良尚志(北海道大学M2) |
14:30~14:45 | 休憩 |
14:45~15:00 | 津川 暁(奈良先端科学技術大学院大学) [invited] |
15:00~15:15 | 藤村高憲(北海道大学M2) |
15:15~15:30 | 池田友樹(京都大学M2) |
15:30~15:45 | 市川祐実(山梨大学M1) |
15:45~16:00 | 鎌田弥成(北海道大学D1) |
16:00~16:15 | 休憩 |
16:15~16:30 | 石川和也(岩手生物工学研究センター) [invited] |
16:30~16:45 | 秋葉祐里(山梨大学D2) |
16:45~17:00 | 立石安珠沙(山梨大学B4) |
17:00~17:15 | 島 弘幸(山梨大学) [invited] |
17:15 | 閉会 |
幾何学・連続体力学・情報科学の交差領域の探索
- 日時 : 2020年12月4日(金)、5日(土)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
- 概要
- 「Seeing is believing」の言葉通り、自然、社会、情報・システム科学における諸概念は、適切な図示法を得て視覚的に捉えることでその理解が格段に深まる。また、高度に発達した(数学としての)幾何学は、直接には見えない形を緻密に捉えるための術を与えてくれる。本研究集会の目的は、異なった研究対象 ― 物質(やその内部の欠陥)の変形・流動、微分方程式の解、種々のデータの様相etc. ―を、直観的・横断的に捉えるための思考ツールとしての幾何学的概念の有用性を再認識し、新たな共同研究の可能性を探索する事である。そのために、連続体から統計学、数学にいたるまで異なった研究領域(縦割り的な分野分けでは)で活動する研究者が集い、広い意味での幾何学をキーワードに研究発表と討論を行う。
- 組織委員
- 田中良巳(横浜国立大学環境情報准教授)
山口哲生(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
佐藤勝彦(北海道大学電子研准教授)、住野豊(東京理科大学理学部准教授)
和田浩史(立命館大学理工学部教授)、木村正人(金沢大学理工学類教授)
Program
12月4日 | |
---|---|
10:30 | 接続確認 |
10:50 | オープニング |
11:00~11:55 | 甘利俊一 |
11:55~12:55 | 昼休憩 |
13:00~13:55 | 樺島祥介(東京大学) |
14:00~14:55 | 根上生也(横浜国立大学) |
15:00~15:30 | 質疑・議論&休憩 |
15:30~16:25 | 石田祥子(明治大学) |
16:30~17:25 | 桑村雅隆(神戸大学) |
17:30~18:00 | 質疑・議論 |
12月5日 | |
---|---|
10:00~10:55 | 垂水竜一(大阪大学) |
11:00~11:55 | 石川拓司(東北大学) |
12:00~12:30 | 質疑・議論 |
12:30~13:30 | 昼休憩 |
13:30~14:25 | 中嶋浩平(東京大学) |
14:30~15:25 | 中垣俊之(北海道大学) |
15:30~16:00 | 質疑・議論・クロージング |
Data-driven Mathematical Science:
経済物理学とその周辺 2
- 日時 : 2020年12月21日(月)、22日(火)
- 開催方法 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
- 概要
- これまで、実測が難しく理論を構築しながらも実証が困難であった社会現象や経済現象といった大規模データの関わる事象に対して、近年の情報通信技術の発達と普及の結果、広範囲に大量のデータを蓄積できるようになり、広範囲に蓄積されたデータを統計数理的方法に基づき分析することで、これまで理論や数値計算に止まっていた社会現象や経済現象の研究を、実証的分析を通じ精緻化できる可能性が生じた。このような背景から、経済現象を物理科学的観点から観測・計量・モデル化・理論構築を行うことが可能となってきており、経済物理学または社会物理学と呼ばれる分野が世界的に形成され、今後も発展し続けると期待される。そこで、高頻度経済時系列や各種データベースを用いた実証論的分析手法、統計分析結果の報告、および研究者と経営実務家・金融実務家の交流を通じてアイデアと知識の交換による分野の発展を目指す。
- 組織委員
-
田中美栄子(明治大学)、
守真太朗(弘前大学)、
家富洋(新潟大学)、
石川温(金沢学院大学)
石井晃(鳥取大学)、 水野貴之(情報システム研究機構国立情報学研究所)、 増川純一(成城大学)
黒田耕嗣(日本大学)、 村井浄信(岡山大学)、 山中雅則(日本大学)、 田野倉葉子(明治大学)
乾孝治(明治大学)
Program
12月21日(月) | |
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9:30~10:00 | 水野貴之(国立情報研)、土井翔平(北大公共政策)、栗崎周平(早大政経)、豊田 正史(東大生産研) 「SNSに広がる米中の分極化とエコーチェンバー - コロナは米中を分極化させたか?」 |
10:10~10:40 | 畑谷駿介(鳥取大工・国立情報研)、水野貴之(国立情報研)、川畑泰子(立教大)、石井晃(鳥取大工) 「Twitterデータから見たフランスの人々のクラスターと属性」 |
10:50~11:20 | 松田慎三郎(東工大先導原子力研) 「新型コロナ感染者データをもとにした将来予測の簡易数理モデル」 |
11:30~12:00 | 神中俊明(アカリク) 「コロナウイルスの大学院就活市場に与えた影響と来年度の見通し」 |
12:30~13:00 | 前野義晴(明治大総数) 「経済ネットワーク、感染ネットワークの過渡揺らぎと長期平衡」 |
13:10~13:40 | 増川純一(成城大経済) 「金融時系列の間欠性について」 |
13:50~14:20 | 石崎龍二(福岡県立大人社)、井上政義(鹿児島大) 「金融時系列における変動のエントロピー分析」 |
14:50~15:20 | 守真太郎(弘前大理工) 「ポリア壺の相転移」 |
15:30~16:00 | 星智晴(新潟大院自然)、家富洋(新潟大理) 「産業連関構造のネットワーク解析:国際比較」 |
16:10~16:40 | 家富洋(新潟大理)、吉川悠一、池田裕一(京大院思修館) 「世界規模での株式所有構造」 |
12月22日(火) | |
9:30~10:00 | 久門正人、守真太郎(弘前大理工) 「デフォルト率推定、ポリヤ壺とホークス過程」 |
10:10~10:40 | 金澤輝代士(筑波大シス情系,JSTさきがけ)、Didier Sornette(ETH Zurich) 「ホークス過程の漸近解とそのべき指数」 |
10:50~11:20 | 藤本祥二(金沢学院大)、石川温(金沢学院大)、水野貴之(国立情報研) 「機械学習によるCobb-Douglas型生産関数と実データの残差に潜む変数の特定」 |
11:30~12:00 | 石川温(金沢学院大)、藤本祥二(金沢学院大)、Arturo Ramos(Univ. Zaragoza)、水野貴之(国立情報研) 「都市人口のベキ分布と対数正規分布の準静的変化」 |
12:20~12:50 | 堀込泰三(立教大)、伊藤真利子(立教大)、大西立顕(立教大) 「テレビCMの視聴率データを用いたPOSデータ分析」 |
13:00~13:30 | 藤居誠(鳥取大工)、石井晃(鳥取大工) 「オピニオンダイナミクスによるイノベーションの普及に関する一考察」 |
13:40~14:10 | 松本英博(鳥取大工)、石井晃(鳥取大工) 「SNSにおけるメッセージングメカニズムの解析」 |
14:20~14:50 | 石井晃(鳥取大工)、岡野のぞみ(鳥取大工)、山本仁志(立正大)、西川賢(津田塾大) 「オピニオンダイナミクスを用いた米大統領選等政治関連の社会シミュレーション」 |
15:00~15:30 | 名倉賢(青山学院大学) 「政府調達分野にけるEBPM」 |
15:40~16:10 | 有賀裕二(中央大)、中島義裕(大阪市立大)、森直樹(大阪府立大) 「異質的エージェントの最小構成による価格時系列の再現とFully Random Iterated CA」 |
16:20~16:50 | 荻林成章(千葉工大) 「免疫及び抗体を考慮したエージェントベース感染モデル」 |
折紙構造・折紙式プリンター・扇構造の
工学的芸術的アプローチ
- 日時 : 2021年3月18日(木)、19日(金)
- 開催 :
- オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
- 概要
- 日本伝統の畳む文化は折り紙、折畳扇を誕生させた。折り紙から折紙工学、折紙式プリンターが誕生し、2019年度より折畳扇の数理的アプローチも始め、この3つの課題を鋭意進めている。1日目は日ごろから共同研究を進めている先生方と非公開で検討会を行い、二日目は、その成果を中心に公開する。
- 組織委員
- 萩原一郎(明治大学)、
奈良知恵(明治大学)、
寺田耕輔(明星大学)、
趙希禄(埼玉工業大学)
楊陽(明治大学)、 内田博志(福山大学)、 ルイスディアゴ(明治大学)、 阿部綾(明治大学)
Program
3月18日(木) 非公開 | |
13:00~13:10 | 萩原一郎(明治大学) |
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13:10~13:30 | 山崎桂子(明治大学) |
13:30~13:50 | 崎谷明恵(明治大学) |
13:50~14:10 | 寺田耕輔(明星大学) |
14:10~14:30 | 佐々木淑恵(明治大学) |
14:30~14:50 | 阿部綾(明治大学) |
14:50~15:10 | 屋代春樹(明治大学) |
15:30~15:50 | 楊陽(明治大学) |
15:50~16:10 | 戸倉直((株)トクラシミュレーションリサーチ) |
16:10~16:30 | 趙希禄(埼玉工業大学) |
16:30~16:50 | Diago Luis(明治大学) |
16:50~17:10 | 内田博志(福山大学) |
17:10~18:00 | 総合討論 |
3月19日(金) | |
10:00~10:30 | 奈良知恵(明治大学) |
10:30~11:00 | 萩原一郎(明治大学) |
11:00~11:30 | 総合討論2 |