共同研究拠点・研究集会

2020年度の共同研究集会開催について

2021年1月更新:現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため明治大学では入構制限措置が取られており、学内施設の使用を中止しています。

MIMSではオンラインによる「Webセミナー」開催の準備を整えました。詳しくは事務局までお問い合わせください。

 連絡先:
 明治大学先端数理科学インスティテュート
 共同利用・共同研究拠点 明治大学「現象数理学研究拠点」
 MIMS事務室
 E-mail: mims[at]mics.meiji.ac.jp ([at]→@)

2020年度開催
研究集会型「経費支援タイプ」

2020年
11月5日-6日
  • 現象と数理モデル~数理モデリング学の形成に向けて~
  • 岩本真裕子
    (同志社大学)
    11月27日
  • 医療AIの現状と課題
  • 中根和昭
    (大阪大学)
    12月3日-4日
  • 折り紙の科学を基盤とするアート・数理および工学への応用研究
  • 奈良知惠
    (明治大学)
    2021年
    1月22日-23日
  • アクティブマター研究会2021
  • 北畑裕之
    (千葉大学)
    3月2日-3日
  • 錯覚の解明・創作・利用への
    諸アプローチ
    第15回 錯覚ワークショップ
  • 杉原厚吉
    (明治大学)
    3月9日
  • 高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題
  • 萩原一郎
    (明治大学)

     

    現象と数理モデル
     ~数理モデリング学の形成に向けて~
    日時 : 2020年11月5日(木)、6日(金)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)非公開
    概要

    本研究集会は、これまで以上に現象数理学が発展するために、また、これまでは複雑すぎてモデリングが叶わなかった幅広い分野の複雑な現象を理解するために、今一度、数理モデリングの心得を整理し、良い数理モデルとは何かを実験系と数学の両面から考え直し体系化していくためのキックオフミーティングとする。そこで本研究集会では、多くの研究者が当然のものとして使っている数理モデルである、反応拡散モデル(パターン形成、感染症)、フェーズフィールドモデル、統計モデル、セルオートマトンモデルを構築・利用している研究者を招き、現象の本質と実データと照らし合わせながら、それぞれの数理モデルがどのような階層構造を担っているのかを議論する。

     
    組織委員

    岩本真裕子(同志社大学)、 中村和幸(明治大学)、 物部治徳(岡山大学)
    出原浩史(宮崎大学)、 小田切健太(専修大学)、 田中吉太郎(はこだて未来大学)


     
    Program
    11月5日(木)
    9:30-

        接続開始

    9:50-

        オープニング

    10:05-10:50

    出原浩史(宮崎大学)
     数理モデリング学の形成ー数理モデルのこれからを考えるー

    10:50-11:00

        休憩

    11:00-11:45

    小林亮(広島大学)
     生物と数理モデル、そしてロボットへ

    11:45-12:00

    数理モデルについてdiscussion1

    12:00-14:00

        お昼休憩

    14:00-14:45

    西浦博(京都大学)
     COVID-19

    14:45-15:00

    数理モデルについてdiscussion2

    15:00-15:10

        休憩

    15:10-15:55

    伊藤浩史(九州大学)
     体内時計を冷やす

    15:55-16:05

        休憩

    16:05-16:50

    西森拓(明治大学)
     アリ社会の計測と数理モデリング

    16:50-17:05

    数理モデルについてdiscussion3

    17:05

        終了


    11月6日(金)
    9:30-

        接続開始

    10:00-10:45

    北畑裕之(千葉大学)
     液滴中の振動流による拡散増強のモデル

    10:45-10:55

        休憩

    10:55-11:40

    仲谷正史(慶應大学)
     触知覚現象を説明する数理心理モデルの構築

    11:40-12:00

    数理モデルについてdiscussion4

    12:00-14:00

        お昼休憩

    14:00-14:45

    田崎創平(京都大学)
     環境変動に対する枯草菌の集団形態

    14:45-15:00

    数理モデルについてdiscussion5

    15:00-15:10

        休憩

    15:10-15:55

    田中吉太郎(はこだて未来大学)
     非局所相互作用を用いた空間離散構造の数理モデリングと応用

    15:55-16:05

        休憩

    16:05-16:50

    中野直人(京都大学)
     力学系と機械学習手法を用いた時系列解析

    16:50-17:05

    数理モデルについてdiscussion6

    17:05

        クロージング

    17:20

        終了

    医療AIの現状と課題
    日時 : 2020年11月27日(金)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(非公開)
    概要

    近年のAIの発達は目覚ましいものがあり、多くのAIを用いたシステムが我々の日常生活にも導入されつつある。これまでの研究により、どのようなタイプの課題にAIが有効であるかが整理されてきたため、今後さらに多くのAIを用いたシステムの導入が加速されると予想できる。
    一方、医療用画像へのAI適用には、「適切な質・量の教師データの確保」や「アルゴリズムのホワイトボックス化」など、多くの解決すべき問題が明らかになっている。これらの問題は、信頼性と安定性を求める医療機器の認証側でも議論の的となっている。 本研究会では、著名な研究者たちにより、最新のAI技術研究の状況を紹介していただき、AI実用化における課題を明確化するとともに、その解決法を提案していく。
     
    組織委員

    中根和昭(大阪大学)、 萩原一郎(明治大学)、 ルイスディアゴ(明治大学)

    Program
    午前の部
    11:00-12:00

     これからの病理画像解析について(ディスカッション)

    午後の部
    15:00-15:30

    中根和昭 (大阪大学大学院医学系研究科保健学科)
     ホモロジーによる細胞診断支援技術

    15:30-16:00

    沼崎穂高 (大阪大学大学院医学系研究科保健学科)
     ホモロジー法を用いたCT画像解析
     -肺結節の種類の判別と肺腺癌の浸潤の程度の判別-

    16:10-16:40

    角谷倫之 (東北大学医学系研究科放射線腫瘍学分野)
     ホモロジーを用いた放射線治療の予後予測の推定”

    16:40-17:10

    西尾瑞穂 (神戸大学附属病院)
     多重解像度処理を用いたホモロジー法による肺病理組織画像の自動鑑別

    折り紙の科学を基盤とする
    アート・数理 および工学への応用研究
    日時 : 2020年12月3日(木)、4日(金)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)※事前申込制
    概要

    折り紙の科学は数理・情報・工学・機械・建築・医療・芸術・教育等と広範囲の分野に拡大し続けている。そこで、特に、「折紙のアート・数理」および「折紙工学」をキーワードに、関連する分野の研究者が横断型に研究交流する場として研究集会を開催する。それぞれの分野に対して多様な情報をもたらすと共に、多角的な視野を育むことができると期待される。 本研究集会は、2016年度に開催されたICMMA2016の成果を引き継いで毎年開催され、成果をさらに積み重ね、折紙工学の分野での応用を事例に、周辺領域の研究者を加えて内容の充実をはかり、研究成果を発信していくことを目的とする。 今回の特長としては、COVID-19の影響によって止むを得ずインターネット会議となった。そこで、むしろそれを利用して、この分野の第一人者である、マサチュウセッツ工科大学教授のErik D. Demaine氏に特別講演を依頼した。研究集会は特別講演1本、招待講演15本、ショートトーク6本から構成され、所属大学も11大学(MIT, 東京大、九州大、筑波大、電通大等)に及ぶ。質疑応答の時間を十分に確保して一般参加者との交流も促進したい。
     
    組織委員

    奈良知惠(Chie Nara, Chair)(明治大学)、 萩原一郎(Ichiro Hagiwara)(明治大学)
    三谷純(Jun Mitani)(筑波大学)、 上原隆平(Ryuhei Uehara)(JAIST)
    舘知宏(Tomohiro Tachi)(東京大学)


     
    Program
    12月3日(木)
    9:50-

        開会 (Opening)

    10:00-11:00

    特別招待講演 Special invited talk Erik D. Demaine (MIT)
     Recent Results in Geometric Folding Algorithms

     ◆講演記録動画  
     

     

    11:10-11:40

    三谷 純 (Jun Mitani, 筑波大学)
     曲線折りによる造形 -ピローボックスに関する考察 -

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    11:40-12:10

    舘知宏 (Tomohiro Tachi, 東京大学)
     多面体のスムージングによる曲線折り構造

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    12:10-

        昼休み

    13:00–13:30

    ショートトーク
    山崎桂子 (Keiko Yamazaki, 明治大学)
     折が入り開閉機能を伴う「扇」の数理的解明

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract


    崎谷明恵 (Akie Sakitani, 明治大学)
     ダイヤモンドカット缶の折畳特性の検討
    Abstract

    13:30–14:00

    宮本好信 (Yoshinobu Miyamoto, 愛知工業大学)
     可変翼の100年 (One Hundred Years of Variable Aircraft Wings)

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    14:00–14:30

    有田祥子 (Shoko Arita, 静岡大学)
     TCO Jackson Cubeに基づく展開構造物の宇宙利用

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    14:30–15:00

    斉藤一哉 (Kazuya Saitoh, 九州大学)
     ハサミムシの扇子の設計法

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    15:00ー

        休憩

    15:30-16:00

    山岸義和 (Yoshikazu Yamagishi, 龍谷大学)
     三角形二面体の最小跡と等角共役点

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    16:00-16:30

    森継修一 (Shuichi Moritugu, 筑波大学)
     円内接七角形の「面積×半径」公式の導出について

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    16:30-17:00

    萩原一郎 (Ichiro Hagiwara, 明治大学)
     産業応用としての折紙工学の現状と課題
    Abstract


    12月4日(金)
    10:00-10:30

    上原隆平 (Ryuhei Uehara, JAIST)
     正多面体や関連する立体の折り問題に対する多項式時間アルゴリズム

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    10:30-11:00

    伊藤仁一 (Jin-ichi Itoh, 椙山女学園大学)
     折紙テントと関連する諸問題

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    11:00-11:30

    割鞘奏太 (Kanata Warisaya, 東京大学)
     菱形タイリングに基づくオーゼティック機構

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    11:30-12:00

    伊藤大雄 (Hiro Ito, 電気通信大学)
     平行山谷付き平坦折り問題

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    12:10-

        昼休み

    13:00–14:00

    ショートトーク
    楊陽 (Yang Yang, 明治大学)
     充液プレス法で得られる多角柱折紙構造のエネルギー吸収特性
    Abstract


    ルイスディアゴ (Luis D. Diago, 明治大学)
     折紙式プリンターのための改良"Norigami"ロボット
    Abstract


    佐々木淑恵 (Toshie Sasaki, 明治大学)
     高精度・高効率位相最適化技術の開発と折紙構造への適用

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract


    阿部綾 (Aya Abe, 明治大学)
     高精度・高効率遮音特性評価法の開発と折紙構造への適用
    Abstract

    14:10–14:40

    寺田耕輔 (Kosuke Terada, 明星大学)
     折紙工法におけるプレスによる折線加工法

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    14:40–15:10

    松原和樹 (Kazuki Matsubara, 中央学院大学)
     ピラミッドで構成される多層構造の連続的平坦化

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    15:10–15:40

    奈良知惠 (Chie Nara, 明治大学)
     正八面体による連続的平坦折りたたみ問題

     ◆講演記録動画  
     

     

    Abstract

    15:50-16:00

        閉会(Closing)

    アクティブマター研究会2021
    Active Matter Workshop 2021
    日時   | Date
      January 22 (Fri) and 23 (Sat), 2021.
     
    開催方法 | Venue
    on-line via Zoom webinar
    Zoom社のWebinar機能を使用しオンラインで開催する予定です。※事前申込制(受付終了)
     
    当日の視聴参加にはミーテイング用Zoomクライアントアプリ(無料アカウントでも視聴可能)の利用が便利ですが、ブラウザからの参加も可能です(パネリストを除く)。
     
    【Zoomクライアントアプリのダウンロード】(公式ホームページ)
     https://zoom.us/download#client_4meeting
     
    【視聴参加可能ブラウザ】
    ・ Chromiun Edge 80以上(推奨)
    ・ Google Chrome 53.0.2785以上(推奨)
    ・ Firefox 49.0以降(推奨)
    ・ Safari 10.0.602.1.50以上
    ・ Internet Explorer 10以上
    Overview / 概要
     The Active Matter Workshop 2021 will be held on-line via Zoom webinar at Meiji University on January 22 and 23, 2021.
    There are three invited lectures. There is also opportunity for participants to give contributed presentations on all fields of active matter.
    The deadline for the abstract submission for contributed presentations is Dec. 31, 2020.
    The deadline for the registration for participation without presentation is Jan. 15, 2021. Registration is required to access to the Workshop Zoom webinar.
    See below for the details of registration and abstract submission.
    Presentations will be given in English, but students can select the option of Japanese for their contributed presentations.
     
     非平衡系で自由エネルギーを利用して自発的に運動する素子が自律的に秩序を生み出す系はアクティブマターと呼ばれ、この系についての実験的、理論的研究が近年盛んに行われている。本研究会では、アクティブマターに関する研究を行っている研究者が集まり、数件の招待講演と参加者によるショートトークを行って、アクティブマターの研究の今後の方向性を探る。
     本研究会はこれまでに5回開催してきた。今回は新型コロナウィルス感染拡大のため、オンラインの実施とする。好村氏(東京都立大学)、西上氏(北海道大学)、西口氏(東京大学)の3名の招待講演者を招きそれぞれ45分の招待講演を行っていただく。また、ホームページから登録のあった13件のショートトーク(1件15分)も実施する。外国人5名程度を含む40名程度の参加が見込まれる。
     
    Organising committee / 組織委員

    研究代表者:北畑裕之(千葉大学大学院理学研究院)  Hiroyuki Kitahata (Chiba Univ.)
     
    江端宏之(九州大学) Hiroyuki Ebata (Kyushu Univ.)
    北畑裕之(千葉大学) Hiroyuki Kitahata (Chiba Univ.)
    末松 J 信彦(明治大学) Nobuhiko J. Suematsu (Meiji Univ.)
    多羅間充輔(理化学研究所 生命機能科学研究センター) Mitsusuke Tarama (RIKEN BDR)
     
    Important Dates
    • Dec. 31, 2020: Deadline for the abstract submission for contributed esentations
    • Jan. 15, 2021: Deadline for participation without presentation
    • Jan. 22, 2021: Active Matter Workshop 2021 (Day 1)
    • Jan. 23, 2021: Active Matter Workshop 2021 (Day 2)
       
    Invited lectures

    Shigeyuki Komura (Tokyo Metropolitan University)

      "Non-reciprocality in active matter"

    Yukinari Nishigami (Hokkaido University)

      "An asymmetric aggregation of Chlamydomonas generated by symmetric photo-irradiation"

    Daiki Nishiguchi (University of Tokyo)

      "Electrokinetic Janus particles: from self-organized flagella to winged pair correlation"
     
    Contributed presentation

    We accept abstracts for contributed presentations (approx. 20 min each).

    If you wish to give a contributed presentation, first finish the registration by 2020/12/31 (Thu) from the registration page (closed).

    Then, submit the abstract by 2020/12/31 (Thu) via email to the organisers (active2021@googlegroups.com). Find the template below and prepare a pdf file with your name in the file name as "abstract_FirstName_LastName. pdf".

    If the number of submissions exceeds the number of slots for contributed presentations, the speakers will be selected based on the abstracts.
     

    Registration

    To attend the workshop, registration is required even without presentation.
    To attend the workshop with a presentation, please finish the registration and abstract submission by 2020/12/31 (Thu) from the registration page (closed).
    To attend the workshop without presentation, please finish the registration by 2021/1/15 (Fri) from the registration page (closed).

    Program

     Presentation time
      IL : Invited lectures [45 min each, including discussions]
      CT : Contributed talks [15 min presentation + 5 min discussions for each]


    January
    22 Fri. 2021
    12:30-13:00

    Self-Registration

    13:00-13:10

    Opening

    13:10-13:55

    IL  Y. Nishigami

    "An asymmetric aggregation pattern of Chlamydomonas generated by symmetric photo-irradiation"
    13:55-14:10

       Break

    14:10-14:30

    CT  J. Li

    "The role of the cell cycle in collective cell dynamics"
    14:30-14:50

    CT  T. Hirashima

    "Mechanochemical feedbacks for dynamic patterning in cell monolayer"
    14:50-15:10

    CT  R. Sakamoto

    "Symmetry breaking induced adhesion-independent motility of actomyosin droplets under confinement"
    15:10-15:30

    CT  M. Tarama

    "Cortex structure formation of actomyosin by motor activity"
    15:30-15:50

       Break

    15:50-16:10

    CT  S. Tanaka

    "A surfactant reaction model for reciprocation of Marangoni surfers"
    16:10-16:30

    CT  T. Kojima

    "Photo-responsive collective behavior of oil droplets in surfactant solution"
    16:30-16:50

    CT  H. Ebata

    "Mechanism of self-replicating band driven by granular segregation"
    16:50-17:10

    CT  M. Clement

    "Control theory for swimming at microscale: the example of magnetically driven microrobots"
    January
    23 Sat. 2021
    12:30-13:00

    Self-Registration

    13:00-13:45

    IL  S. Komura

    "Non-reciprocality in active matter"
    13:45-14:00

       Break

    14:00-14:20

    CT  K. Yasuda

    "State cyclone of a micromachine driven by catalytic reaction"
    14:20-14:40

    CT  M. Suzuka

    "Pattern formation in an active rhomboidal particle system with excluded volume interaction"
    14:40-14:55

       Break

    14:55-15:40

    IL  D. Nishiguchi

    "Electrokinetic Janus particles: from self-organized flagella to winged pair correlation"
    15:40-15:50

       Break

    15:50-16:10

    CT  J. Iwasawa

    "Long-range order in Janus particles fueled by an AC electric field: Algebraic correlations and anomalous fluctuations"
    16:10-16:30

    CT  K. Beppu

    "Chiral edge current and pairing order transition in the bacterial vortices"
    16:30-16:50

    CT  Y. Hosaka

    "Non-reciprocal response of a two-dimensional fluid with odd viscosity"
    16:50-17:00

    Closing

    Links to the registration page and the abstract template
    Organiser

    MEXT Joint Usage/Research Center Meiji University "Center for Mathematical Modeling and Applications" (CMMA)
     

    Contact

    E-mail:   active2021[at]googlegroups.com  ([at] to>> @)
    錯覚の解明・創作・利用への諸アプローチ
    第15回 錯覚ワークショップ
    日時 : 2021年3月2日(火)、3日(水)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)※事前申込制
    組織委員

    杉原厚吉(明治大学)山口智彦(明治大学)、宮下芳明(明治大学)
    北岡明佳(立命館大学)、一川誠(千葉大学)、星加民雄(東亜大学)、
    森口昌樹(中央大学)、須志田隆道(サレジオ工業高等専門学校)


     
    ※ 開催当日は お手元にアブストラクト集をご用意の上、ご参加ください。
      ↓↓↓
    プログラム
    3月2日(火)
    13:00~13:40

    星加民雄(東亜大学)
    「錯視効果のラウンドアバウト交通システムへの活用」

     ◆講演記録動画
     

    13:40~14:20

    近藤信太郎(岐阜大学)、森将輝(慶應義塾大学)、須志田隆道*(サレジオ工業高等専門学校)
    「色知覚を理解するための網膜情報処理の数理モデルと残像錯視」

    14:20~14:40

    宮下芳明(明治大学)
    「パフォーマンスモデルと錯視」

    15:00~15:40

    一川誠*、岡田和也(千葉大学)
    「容器の色彩が水溶液の味に及ぼす影響」

    15:40~16:20

    北岡明佳(立命館大学)
    「輝度変化による運動錯視(リバースファイなど)の再検討」

     ◆講演記録動画
     

    3月3日(水)
    10:00~10:40

    宮崎桂一(東京工芸大学)
    「減法混色グラデーション立方体の視覚効果」

    10:40~11:20

    出澤正徳(電気通信大学)
    「網膜レベルでの周期的リセットと錯視メカニズム」

     ◆講演記録動画
     

    11:20~12:00

    上地泰一郎(千葉大学)
    「見かけの距離の操作が要素縮小錯視に影響を及ぼす」

    13:30~14:30

    招待講演:松野響(法政大学)
    「格子はなにをしているのか?〜 格子錯視の生起機序についての実験的検討」

    14:50~15:30

    櫻井菜々子*森口昌樹(中央大学)
    「極小曲面を用いた多義立体モデリング」

    15:30~16:10

    栗城雄一、谷中一寿*(神奈川工科大学)
    「スマートフォンを用いた不可能立体のAR化」

    16:10~16:50

    杉原厚吉(明治大学)
    「立体版シュレーダー階段図形~ベスト錯覚コンテスト2020優勝作品の舞台裏」

     ◆講演記録動画
     

     

    (*印は、複数著者の場合の講演者)
     

    主催
    明治大学「現象数理学」共同利用・共同研究拠点
    共催

     私立大学研究ブランディング事業「数理科学する明治大学」錯視学チーム
     科研費挑戦的研究(萌芽)「視点を連続に動かしても錯視が起き続ける不可能立体の開拓

    問い合わせ先
    杉原厚吉: kokichis[at]meiji.ac.jp  ([at]を@に置き換えてください。)
    高度な自動運転を実現するための数理の現状と課題
    日時 : 2021年3月9日(火)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)※事前申込制
    概要

    本研究集会では、地方創生のために有効とされる自動走行車のあり方について議論する。その中枢技術の一つに協調制御がある。その協調制御の在り方について議論する。
    その要素技術に、➀ エネルギー最適制御、② 因果のわかる機械学習、③ 高速画像処理 がある。今後の推進に参考とすべくこれらについての現状と今後について考察する。

     
    組織委員

    萩原一郎(明治大学), ルイスディアゴ(明治大学)
    安部博枝(明治大学), 趙希録(埼玉工業大学)
     

    Program
    3月9日(火)
    13:30-14:00

    萩原一郎(明治大学)
     本研究集会の狙い

    14:00-14:30

    古川 修(芝浦工業大学/明治大学)
     地方創生のための自動走行車

    14:30–15:00

    岡村 宏(芝浦工業大学/明治大学)
     自動運転協調制御の目指すもの

    15:10–15:50

    岸 則政(東京大学)
     画像AIと高速画像処理

    15:50–16:40

    内田博志(福山大学)
     エネルギー最適制御

    16:40-17:20

    谷口隆晴(神戸大学):計算科学
     シミュレーション全般に役立つ深層学習システムの開発

    17:30-18:00

    ルイス・ディアゴ(明治大学)
     因果のわかる機械学習

    18:00-18:30

     総合討論

    2020年度開催
    共同研究型「経費支援タイプ」

    Data-driven Mathematical Science:
    経済物理学とその周辺
    日時 : 2020年8月24日(月)、25日(火)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
    概要
     これまで、実測が難しく理論を構築しながらも実証が困難であった社会現象や経済現象といった大規模データの関わる事象に対して、近年の情報通信技術の発達と普及の結果、広範囲に大量のデータを蓄積できるようになり、広範囲に蓄積されたデータを統計数理的方法に基づき分析することで、これまで理論や数値計算に止まっていた社会現象や経済現象の研究を、実証的分析を通じ精緻化できる可能性が生じた。このような背景から、経済現象を物理科学的観点から観測・計量・モデル化・理論構築を行うことが可能となってきており、経済物理学または社会物理学と呼ばれる分野が世界的に形成され、今後も発展し続けると期待される。そこで、高頻度経済時系列や各種データベースを用いた実証論的分析手法、統計分析結果の報告、および研究者と経営実務家・金融実務家の交流を通じてアイデアと知識の交換による分野の発展を目指す。
      
     
    組織委員
    田中美栄子(明治大学)、 守真太朗(弘前大学)、 家富洋(新潟大学)、 石川温(金沢学院大学)
    石井晃(鳥取大学)、 水野貴之(情報システム研究機構国立情報学研究所)、 増川純一(成城大学)
    黒田耕嗣(日本大学)、 村井浄信(岡山大学)、 山中雅則(日本大学)、 田野倉葉子(明治大学)
    乾孝治(明治大学)
     
    Program

    8月24日(月)
    10:00~12:00

    黒田正明(明治学院大学)
     「コロナ禍と感染症のSIRモデル:問題提起」

    土谷隆(政策研究大学院大学)
     「新型コロナウイルス感染症の広がりに関する数理モデルと感染拡大の社会的制御」
     

    13:00~16:00

    水野貴之(国立情報学研究所)、大西立顕(立教大学)、渡辺努(東京大学)
     「位置情報ビッグデータによるCOVID-19対策 -これまでの成果と第二波に備えて-」

    石川温(金沢学院大学、登壇者)、藤本祥二(金沢学院大学)、水野貴之(国立情報学研究所)
     「地表開度によるコブダグラス型生産関数の検出と全要素生産性の分布」

    後藤弘光(金沢学院大学)、町出沙椰(金沢学院大学)、相馬亘(日本大学)
     「多層ネットワークによる都道府県別産業特性の可視化」

     
    8月25日(火)
    10:00~12:00

    川崎真弘(筑波大学)
     「脳波リズムの位相解析による脳ネットワーク内の同期と情報の流れの評価」

    水野貴之(国立情報学研究所)、土井翔平(早稲田大学)
    栗崎周平(早稲田大学)、土屋貴裕(京都先端科学大学)
     「OSINTによる複雑な金融商品を通じた大量破壊兵器へのお金の流れの把握」
     

    13:00~16:00

    金澤輝代士(筑波大学)、佐野友彦(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)
    Andrea Cairoli (Francis Crick Institute)、Adrian Baule (Queen Mary University London)
     「レヴィ・フライトの微視的導出: アクティブマター系での例示」

    田中美栄子(明治大学)、井倉弓彦(明治大学)、 山中雅則(日本大学)
     「アローヘッド市場における超高速価格変動の統計分布」

    神中俊明(慶応義塾大学、アカリク)
     「企業就職の視点から見た博士進学のメリット」

    植物の「カタチ」と「チカラ」を解き明かす
    日時 : 2020年11月30日 13:00~
     
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)非公開
    概要

    私たちの周りには、多種多様なカタチをした植物が存在します。この研究会では、植物の形態と構造に注目し、組織レベルで発揮される植物の力学的性質がいかに優れているのかを現象数理学の視点から  明らかにすることを目指します。
    組織委員

    島 弘幸(山梨大学大学院総合研究部教授)
    山口智彦(明治大学研究知財戦略機構特任教授)

     
    プログラム
    11月30日
    13:20

    島 弘幸(山梨大学)
    挨拶・趣旨説明

    13:30~13:45

    小野田 雄介(京都大学) [invited]
    植物の可逆的な萎れのメカニズム

    13:45~14:00

    甘田 岳(京都大学D3)
    葉トライコームの適応的意義:拡散抵抗増加は水利用効率の上昇につながるか?

    14:00~14:15

    井上昭夫(近畿大学) [invited]
    正形数と形状指数

    14:15~14:30

    相良尚志(北海道大学M2)
    竹の節構造の力学的役割に関する有限要素解析

    14:30~14:45

        休憩

    14:45~15:00

    津川 暁(奈良先端科学技術大学院大学) [invited]
    植物の形と動きの定量化の先のモデル化の試み

    15:00~15:15

    藤村高憲(北海道大学M2)
    塔状構造物設計への応用を目指した樹木の自重座屈解析

    15:15~15:30

    池田友樹(京都大学M2)
    材密度が異なる15種の横枝の力学支持のコスト・ベネフィット

    15:30~15:45

    市川祐実(山梨大学M1)
    樹枝構造の最適化に関する考察

    15:45~16:00

    鎌田弥成(北海道大学D1)
    茎や枝に見られる三角形状断面の曲げ応力低減効果

    16:00~16:15

        休憩

    16:15~16:30

    石川和也(岩手生物工学研究センター) [invited]
    イネの倒伏に関与する形質と遺伝子の探索

    16:30~16:45

    秋葉祐里(山梨大学D2)
    多角形パターンでつながる世界:葉脈から火星まで

    16:45~17:00

    立石安珠沙(山梨大学B4)
    石灰華段丘「百枚皿」の地形解析

    17:00~17:15

    島 弘幸(山梨大学) [invited]
    直立型植物の座屈耐性を司る「0.3法則」

    17:15

        閉会

    幾何学・連続体力学・情報科学の交差領域の探索
    日時 : 2020年12月4日(金)、5日(土)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
    概要

    「Seeing is believing」の言葉通り、自然、社会、情報・システム科学における諸概念は、適切な図示法を得て視覚的に捉えることでその理解が格段に深まる。また、高度に発達した(数学としての)幾何学は、直接には見えない形を緻密に捉えるための術を与えてくれる。本研究集会の目的は、異なった研究対象 ― 物質(やその内部の欠陥)の変形・流動、微分方程式の解、種々のデータの様相etc. ―を、直観的・横断的に捉えるための思考ツールとしての幾何学的概念の有用性を再認識し、新たな共同研究の可能性を探索する事である。そのために、連続体から統計学、数学にいたるまで異なった研究領域(縦割り的な分野分けでは)で活動する研究者が集い、広い意味での幾何学をキーワードに研究発表と討論を行う。
     
    組織委員

    田中良巳(横浜国立大学環境情報准教授)
    山口哲生(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
    佐藤勝彦(北海道大学電子研准教授)、住野豊(東京理科大学理学部准教授)
    和田浩史(立命館大学理工学部教授)、木村正人(金沢大学理工学類教授)
     

     
    Program
    12月4日
    10:30

    接続確認

    10:50

    オープニング

    11:00~11:55

    甘利俊一
    「転位の連続体の動的理論ー微分幾何によるアプローチ」

     ◆講演記録動画  
     

     

    11:55~12:55

        昼休憩

    13:00~13:55

    樺島祥介(東京大学)
    「スパース推定と統計力学」

    14:00~14:55

    根上生也(横浜国立大学)
    「被覆空間を利用した巨大グラフ解析へのアプローチ」

     ◆講演記録動画  
     

     

    15:00~15:30

        質疑・議論&休憩

    15:30~16:25

    石田祥子(明治大学)
    「ハニカム構造の力学」

    16:30~17:25

    桑村雅隆(神戸大学)
    「細胞極性化に関連する微分方程式の解の性質について」

    17:30~18:00

        質疑・議論


    12月5日
    10:00~10:55

    垂水竜一(大阪大学)
    「微分幾何学を用いた格子欠陥のモデリングと解析」

    11:00~11:55

    石川拓司(東北大学)
    「遊泳微生物の動的機能形態学」

    12:00~12:30

        質疑・議論

    12:30~13:30

        昼休憩

    13:30~14:25

    中嶋浩平(東京大学)
    「高次元カオスを用いてダイナミクスを設計する」

    14:30~15:25

    中垣俊之(北海道大学)
    「生物の用不用適応則による機能的ネットワーク」

     ◆講演記録動画  
     

     

    15:30~16:00

        質疑・議論・クロージング

    Data-driven Mathematical Science:
    経済物理学とその周辺 2
    日時 : 2020年12月21日(月)、22日(火)
    開催方法 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
    概要
     これまで、実測が難しく理論を構築しながらも実証が困難であった社会現象や経済現象といった大規模データの関わる事象に対して、近年の情報通信技術の発達と普及の結果、広範囲に大量のデータを蓄積できるようになり、広範囲に蓄積されたデータを統計数理的方法に基づき分析することで、これまで理論や数値計算に止まっていた社会現象や経済現象の研究を、実証的分析を通じ精緻化できる可能性が生じた。このような背景から、経済現象を物理科学的観点から観測・計量・モデル化・理論構築を行うことが可能となってきており、経済物理学または社会物理学と呼ばれる分野が世界的に形成され、今後も発展し続けると期待される。そこで、高頻度経済時系列や各種データベースを用いた実証論的分析手法、統計分析結果の報告、および研究者と経営実務家・金融実務家の交流を通じてアイデアと知識の交換による分野の発展を目指す。
      

     
    組織委員
    田中美栄子(明治大学)、 守真太朗(弘前大学)、 家富洋(新潟大学)、 石川温(金沢学院大学)
    石井晃(鳥取大学)、 水野貴之(情報システム研究機構国立情報学研究所)、 増川純一(成城大学)
    黒田耕嗣(日本大学)、 村井浄信(岡山大学)、 山中雅則(日本大学)、 田野倉葉子(明治大学)
    乾孝治(明治大学)

     
    Program
    12月21日(月)
    9:30~10:00

    水野貴之(国立情報研)、土井翔平(北大公共政策)、栗崎周平(早大政経)、豊田 正史(東大生産研)

    「SNSに広がる米中の分極化とエコーチェンバー - コロナは米中を分極化させたか?」
    10:10~10:40

    畑谷駿介(鳥取大工・国立情報研)、水野貴之(国立情報研)、川畑泰子(立教大)、石井晃(鳥取大工)

    「Twitterデータから見たフランスの人々のクラスターと属性」
    10:50~11:20

    松田慎三郎(東工大先導原子力研)

    「新型コロナ感染者データをもとにした将来予測の簡易数理モデル」
    11:30~12:00

    神中俊明(アカリク)

    「コロナウイルスの大学院就活市場に与えた影響と来年度の見通し」
    12:30~13:00

    前野義晴(明治大総数)

    「経済ネットワーク、感染ネットワークの過渡揺らぎと長期平衡」
    13:10~13:40

    増川純一(成城大経済)

    「金融時系列の間欠性について」
    13:50~14:20

    石崎龍二(福岡県立大人社)、井上政義(鹿児島大)

    「金融時系列における変動のエントロピー分析」
    14:50~15:20

    守真太郎(弘前大理工)

    「ポリア壺の相転移」
    15:30~16:00

    星智晴(新潟大院自然)、家富洋(新潟大理)

    「産業連関構造のネットワーク解析:国際比較」
    16:10~16:40

    家富洋(新潟大理)、吉川悠一、池田裕一(京大院思修館)

    「世界規模での株式所有構造」
    12月22日(火)
    9:30~10:00

    久門正人、守真太郎(弘前大理工)

    「デフォルト率推定、ポリヤ壺とホークス過程」
    10:10~10:40

    金澤輝代士(筑波大シス情系,JSTさきがけ)、Didier Sornette(ETH Zurich)

    「ホークス過程の漸近解とそのべき指数」
    10:50~11:20

    藤本祥二(金沢学院大)、石川温(金沢学院大)、水野貴之(国立情報研)

    「機械学習によるCobb-Douglas型生産関数と実データの残差に潜む変数の特定」
    11:30~12:00

    石川温(金沢学院大)、藤本祥二(金沢学院大)、Arturo Ramos(Univ. Zaragoza)、水野貴之(国立情報研)

    「都市人口のベキ分布と対数正規分布の準静的変化」
    12:20~12:50

    堀込泰三(立教大)、伊藤真利子(立教大)、大西立顕(立教大)

    「テレビCMの視聴率データを用いたPOSデータ分析」
    13:00~13:30

    藤居誠(鳥取大工)、石井晃(鳥取大工)

    「オピニオンダイナミクスによるイノベーションの普及に関する一考察」
    13:40~14:10

    松本英博(鳥取大工)、石井晃(鳥取大工)

    「SNSにおけるメッセージングメカニズムの解析」
    14:20~14:50

    石井晃(鳥取大工)、岡野のぞみ(鳥取大工)、山本仁志(立正大)、西川賢(津田塾大)

    「オピニオンダイナミクスを用いた米大統領選等政治関連の社会シミュレーション」
    15:00~15:30

    名倉賢(青山学院大学)

    「政府調達分野にけるEBPM」
    15:40~16:10

    有賀裕二(中央大)、中島義裕(大阪市立大)、森直樹(大阪府立大)

    「異質的エージェントの最小構成による価格時系列の再現とFully Random Iterated CA」
    16:20~16:50

    荻林成章(千葉工大)

    「免疫及び抗体を考慮したエージェントベース感染モデル」
    折紙構造・折紙式プリンター・扇構造の
    工学的芸術的アプローチ
    日時 : 2021年3月18日(木)、19日(金)
    開催 :
    オンライン Webセミナー(Zoom:Webinar機能利用)
    概要
     日本伝統の畳む文化は折り紙、折畳扇を誕生させた。折り紙から折紙工学、折紙式プリンターが誕生し、2019年度より折畳扇の数理的アプローチも始め、この3つの課題を鋭意進めている。1日目は日ごろから共同研究を進めている先生方と非公開で検討会を行い、二日目は、その成果を中心に公開する。
      

     
    組織委員

    萩原一郎(明治大学)、 奈良知恵(明治大学)、 寺田耕輔(明星大学)、 趙希禄(埼玉工業大学)
    楊陽(明治大学)、 内田博志(福山大学)、 ルイスディアゴ(明治大学)、 阿部綾(明治大学)

     
    Program

    3月18日(木) 非公開

    13:00~13:10

    萩原一郎(明治大学)
     開催趣旨

    13:10~13:30

    山崎桂子(明治大学)
     「扇の折紙工学からのアプローチ」

    13:30~13:50

    崎谷明恵(明治大学)
     「吉村パターンを利用したビール缶の折畳検討」

    13:50~14:10

    寺田耕輔(明星大学)
     「折紙工法の研究開発と試作事例について」

    14:10~14:30

    佐々木淑恵(明治大学)
     「位相最適化解析による複数固有周波数制御」

    14:30~14:50

    阿部綾(明治大学)
     「トラスコアの遮音特性」

    14:50~15:10

    屋代春樹(明治大学)
     「輸送箱の固有周波数制御」

    15:30~15:50

    楊陽(明治大学)
     「折紙構造の圧潰特性1」

    15:50~16:10

    戸倉直((株)トクラシミュレーションリサーチ)
     「折紙構造の圧潰特性2」

    16:10~16:30

    趙希禄(埼玉工業大学)
     「折紙構造の圧潰特性3」

    16:30~16:50

    Diago Luis(明治大学)
     「折紙ロボット1」

    16:50~17:10

    内田博志(福山大学)
     「折紙ロボット2」

    17:10~18:00

     総合討論

    3月19日(金)

    10:00~10:30

    奈良知恵(明治大学)
     「折紙工学の数理 :バックミンスター・フラーのジターバグ」

    10:30~11:00

    萩原一郎(明治大学)
     「研究集会まとめ」

    11:00~11:30

     総合討論2