共同研究拠点・研究集会

共同利用・共同研究拠点
MIMS 現象数理学拠点 共同研究集会
2016年度

採択一覧 2016年度開催
主催 共同利用・共同研究拠点
明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS) 「現象数理学拠点」
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共同利用・共同研究拠点 MIMS「現象数理学拠点」
2015年度開催共同研究集会 採択一覧・詳細


共同利用・共同研究拠点 MIMS「現象数理学拠点」
2014年度開催共同研究集会 採択一覧・詳細

2016年度開催 研究集会型

 

2016年
6月
29日,30日
  • 生体と社会のシステム破綻現象
  • 世話人:高安秀樹
    (ソニーコンピュータサイエンス研究所)
     
  • 計算機を援用したタイル張りの分類
  • 世話人:赤間陽二(東北大学)
    未 定
  • ディープラーニングを採り入れた感性工学の新展開
  • 世話人:萩原一郎(明治大学)
    12月15日, 16日
  • 比較動物学と現象数理学から考える「海の霊長類」の知の表現法
  • 世話人:岩本真裕子(島根大学)

    2017年
    3月6日, 7日
  • 錯視の文法を探る~視覚モデリングへの諸アプローチ~
  • 世話人:杉原厚吉(明治大学)

     

    「生体と社会のシステム破綻現象」
    日時 :
    2016年6月29日(水), 30日(木)
    場所 :
    明治大学中野キャンパス 6階603研究セミナー室
    Campus map :

    狙い :
    生体と社会は、どちらも多種多様な要素が長い時間をかけて構築した複雑なシステムであり、不断に変化する外界と調和しながら全体として高度な機能を発現している。本研究会では、このような複雑なシステムが突然機能を失うような破綻現象に焦点を当て、数理科学に基づく横断的な視点から、破綻の前兆、破綻の開始、破綻の伝播、そして、破綻からの回復などに関して、個々の事例を通して議論する。生体と社会という異なる分野の現象を見渡すことによって、複雑なシステムの破綻現象を分類し、潜在する数理的な共通構造を浮かび上がらせることができるものと期待する。

    組織委員 :



    高安秀樹(ソニーコンピュータサイエンス研究所/明治大学客員研究員)
    合原一幸(東京大学)、北野宏明(沖縄科学技術大学院大学)
    倉智嘉久(大阪大学)、本間雅(東京大学)、鈴木洋史(東京大学)
    高安美佐子(東京工業大学)、西成活裕(東京大学)、増川純一(成城大学)
    古谷和春(大阪大学)、三村昌泰(明治大学)

    参加希望問い合せ先 :
    takayas1[at]meiji.ac.jp([at]を@に変更してください。)

    Program

    (それぞれ30分程度の講演と20分程度の議論を想定します。以下敬称略)

    6月29日(水)
    13:00- 高安秀樹(ソニーCSL,東京工業大学,明治大学)
    「研究集会の狙い+システム破綻現象の分類」
    14:20- 古谷和春・津元国親・倉智嘉久(大阪大学)
    「心機能障害時のシステム破綻現象」
    15:10-15:20 休憩
    15:20- 合原一幸(東京大学)
     「システム破綻と制御の非線形動力学」
    16:10- 高安美佐子(東京工業大学)
    「社会システム破綻:企業取引ネットワーク」
    17:00- ブレスト 議論
    6月30日(木)
    9:30- 増川純一(成城大学)
    「社会システム破綻:金融市場」
    10:20- 本間雅・鈴木洋史(東京大学)
    「慢性疾患と内因性小分子の恒常性維持システムの破綻」
    11:10-11:30 休憩
    11:30- 西成活裕(東京大学)
    「社会システム破綻:交通物流」
    12:20- 今後の展望 議論
    12:40 解散

     

    「ディープラーニングを採り入れた感性工学の新展開」
    日時 :
    未定 
    場所 :
    明治大学中野キャンパス 6階603研究セミナー室
    Campus map :

    組織委員 :


    萩原一郎(明治大学)
    ルイス・ディアゴ(明治大学)、安部博枝(明治大学)、内藤健(早稲田大学)
    北崎智之(産業技術総合研究所)、杉森絵里子(早稲田大学)

    「比較動物学と現象数理学から考える
    『海の霊長類』の知の表現法」
    日時 :
    2016年12月15日(木), 16日(金)
    場所 :
    明治大学中野キャンパス 6階603研究セミナー室
    Campus map :

    概要 :
    本研究集会は、軟体動物という低次な分類群に属するものの、高次動物並みに発達した巨大脳やヒトと酷似するレンズ眼という知性基盤を備えることから「海の霊長類」と称される頭足類(イカ・タコ)を題材として、その知性行動を議論の対象とする。すなわち、高度な学習や記憶、神経支配された多彩で迅速な体色パターンによるコミュニケーション、複雑な個体間関係と順位制を有する群れ社会など、頭足類が見せる多様な高次脳機能に注目し、それらの行動形態を頭足類の“知の表現法”と捉える。そして、頭足類にみる知の表現法がどのように進化したと考えられるのかを、ヒト、霊長類、鳥類、昆虫、粘菌など異なる分類群の動物との比較から読み解く試みを行う。そして、頭足類にみる知の表現法を解読する新たなアプローチとして、現象数理学に注目し、適用可能な研究アプローチを検討する。

    組織委員 :
    岩本真裕子(島根大学)、池田譲(琉球大学)、上山大信(明治大学)

    Program
    12月15日(木)
    9:50-

    opening remarks 池田譲(琉球大学)

    「なぜ海の霊長類なのか:趣旨説明に代えて」
    10:00-

    和田年史(兵庫県立大学)

    「頭足類の繁殖行動に見られる知の表現」
    11:00-

    江島亜樹(東京大学)

    「〜可塑性を生み出す情報統合機構〜背景依存的・経験依存的なショウジョウバエ求愛行動制御機構」
    13:30-

    伊澤栄一(慶應義塾大学)

    「カラスの行動と身体空間」
    14:30-

    西森拓(広島大学)

    「Intelligent Group behavior by not-necessarily intelligent Individuals: Autonomous Task Allocation Dynamics of Foraging Ants 」
    15:40-

    杉本親要(琉球大学/OIST)

    「アオリイカ群れのソーシャルネットワーク」
    16:40-

    末松J.信彦(明治大学)

    「アクティブマターに見られる時空間パターン」
    12月16日(金)
    10:00-

    安室春彦(琉球大学)

    「トラフコウイカの行動発達と環境エンリッチメント効果」
    11:00-

    井上英治(東邦大学)

    「霊長類の分散パターンと血縁構造」
    13:30-

    中垣俊之(北海道大学)

    「単細胞生物のちょっと賢いはなし」
    14:30-

    伊藤亜紗(東京工業大学)

    「視覚障害者における認知と運動の技法」
    15:30-

    伊藤浩史(九州大学)

    「イカの提灯の制御」
    16:20 closing

     

    「錯視の文法を探る
     ~視覚モデリングへの諸アプローチ~」
    日時 :
    2017年3月6日(月), 7日(火)
    場所 :
    明治大学中野キャンパス 6階603研究セミナー室
    Campus map :

    組織委員 :


    杉原厚吉(明治大学)、山口泰(東京大学)、北岡明佳(立命館大学)
    蘆田宏(京都大学)、一川誠(千葉大学)、志堂寺和則(九州大学)
    宮下芳明(明治大学)、森川和則(大阪大学)

    2016年度開催 共同研究型

    研究期間
    2016年4月〜2017年3月

    成果発表
    2016年5月19日, 20日
  • 連続的折畳み構造および産業化の研究
  • 世話人:奈良知恵(明治大学)
    研究期間
    2016年4月〜2017年3月

    成果発表
    2016年6月13日〜21日
  • 腫瘍細胞の接触抑制機構の数理的解明
  • 世話人:三村昌泰(明治大学)
    研究期間
    2016年4月〜2017年3月

    成果発表
    2017年1月19日, 20日
  • 折畳モデルの産業応用研究
  • 世話人:奈良知恵(明治大学)
    研究期間
    2016年4月〜2017年3月

    成果発表
    日程調整中
  • 視覚の数理モデルからの錯視現象の理解
  • 世話人:杉原厚吉(明治大学)

     

    「折紙工学講演会」
    日時 :
    2016年5月19日(木)16:30-18:00
    場所 :
    明治大学中野キャンパス6階603研究セミナー室
    Campus map :

    連続的折畳み構造および産業化の研究
    組織委員 :

    奈良知恵(明治大学),萩原一郎(明治大学),伊藤仁一(熊本大学)
    小林祐樹(東京工業大学),堀山貴史(埼玉大学)

     
    Program
    5月19日(木)
    16:30〜18:00 "New Results in Computational Origami
       - Physical and Theoretical Limits -"
    Speaker: Erik D. Demaine 氏(マサチューセッツ工科大学)
       Erik Demaine(1981年-)氏は幼少の頃より天才少年として知られていた。12歳でカナダの大学に入学し14歳で学士号取得、20歳のときにWaterloo大学より博士の学位を得て、マサチュウセッツ工科大学に就職。最年少で教授となり現在に至っている。
     数学・コンピューターサイエンス・アートと活動範囲は広く、日本の伝統的な「一刀切り」を数学的定理として一般化した論文は18歳のときのものである。
     この講演では「厚みのある素材の折り畳み」を始め、最近の種々の研究結果についてアイデアや要点を直接拝聴することができ、研究の最前線に触れる絶好の機会である。